教育委員会からのお知らせ

お知らせ

広戸・大里・牧本小学校でもセブ島と英語で結ぶ

広戸・大里・牧本小学校でもフィリピンのセブ島と英語で結ぶ!


 天栄村ならではの英語教育として、「英語の村てんえい」を掲げ、フィリピンセブ島の英語学習スクールと結び、現地の先生の指導で本格的な英会話の学習が10月1日よりはじまった。今年度は検証授業として、湯本小学校を村指定校として4月より実践をしていましたが、今月より牧本小学校を皮切りに、広戸小、大里小でも英語活動として、セブ島とネットで結び実践的な英会話学習を開始しました。セブ島の先生の指導が素晴らしく、子供たちも直ぐに先生になじみ、指示のもと大きな声で楽しく英語活動ができました。小学校の先生方の英語に対する意識も徐々に高まり、中学校の英語教師の応援のもと、緊張しながらもがんばる姿がありました。ご家庭でも子供たちから感想等をお聞きいただければと思います。



 目指すは一対一の個人英会話学習ですが、今回はセブ島からALTとして本村に来ていただく先生2名により、一対グループでの英語活動で実施しています。











 映像も音声も直ぐ近くから送られてくる感じで、とてもスムーズでした。セブの先生との活動が終わると、担任の先生による復習指導で英語の定着を図っています。天栄中学校の3名の英語教師が小学校の先生の支援に入っています。今年度より、天栄村英語推進部会を設置して幼稚園、小中学校を一体とした取組のあり方も検討しています。
 また、神田外語大学の先生と天栄村英語推進部会の連携で天栄村英語活動プログラム作成にも力を入れているところです。


平成28年度第1回俳句ポスト入賞作品

平成28年度第1回俳句ポスト入賞作品



 今年度も天栄俳句会の協力により、第1回俳句ポスト審査会が行われ、下記の作品が選ばれました。天栄俳句会の皆様には小学校において俳句指導もご協力をいただき、ことばをとおした心の教育を推進しているところです。
 俳句は世界最短の定型詩しとされ、十七文字の中に全てを表現するものであり、子どもたちは様々な思いや情景を
十七文字に悪戦苦闘しながら自分の心を表現しています。天栄俳句会の皆様のご協力に感謝申し上げます。

村青少年育成村民会議総会

平成28年度天栄村青少年育成村民会議総会について



 7月6日(水)、平成28年度天栄村青少年育成村民会議総会が文化の森てんえい多目的ホールで開催されました。青少年の健全育成に関して5つの重点施策を確認して、事故のない、いじめのない村づくりをとおして児童生徒には夢を青少年には希望が持てる天栄村を目指します。村民の皆様のご理解とご支援、ご協力をお願いいたします。


【総会の様子】


【昨年度の取り組み実践発表】
広戸小学校全国いじめ問題子どもサミット参加報告


【思いやりを育む推進部会】
いじめや非行のない村づくりに向けて関係機関の連携協力と現状について協議をしました。

第1回特別支援教育担当者研修会

第1回特別支援教育担当者研修会の開催について


 平成28年7月5日(火)に文化の森てんえい多目的ホールにおいて、第1回特別支援教育担当者研修会を開催いたしました。昨年度より村教育委員会では特別支援教育支援員の資質向上を図り、学校において特別支援教育コーディネーターや特別支援学級担任との連携を強化し、効果ある特別支援教育の推進に努めているところです。
 今回は福島県立郡山養護学校教諭 益子 美樹子様を講師に迎え、「障がいの種類と特性に応じた支援のあり方と留意点」と題して研修会を実施しました。