大里小学校  News Diary

こんなことがありました!

感謝の集い(3、4年生)

 3、4年生が米作りでお世話になった方々を招待して感謝の集いを行いました。田植えや米の管理、そして稲刈りでたいへんお世話になりました。初めに、子どもたちも協力して作った『天栄米』のおにぎりを食べました。子どもたちは「とてもおいしい!」「もっと食べたい!」と天栄米のおいしさをかみしめていました。次にほしぞら集会で発表した劇「天栄米物語」のDVDを見ました。「天栄米のことがわかりやすい劇で上手ですね!」とたくさんほめていただきました。また、お世話になった方々にお礼の手紙をプレゼントしました。最後に一緒に記念撮影をしました。とても思い出に残る楽しい時間を過ごしました。

  
  

柿山伏発表!(6年生)

 お昼休みに、6年生が国語科で学習した狂言『柿山伏』を発表しました。1~5年生や先生方を招待して音楽室で発表しました。
 『柿山伏』は柿の実を無断で食べた山伏と、それをこらしめようとする柿の木の主の話です。修行を終えた山伏が帰国の途中、柿の木に登り、柿を食べ始めます。そこに見回りにきた柿の木の主がこれをみつけ、見つかるまいと柿の木の陰に隠れる山伏をこらしめてやろうと考えます。柿の木の主は、木の陰に隠れたのは人かと思ったらカラスだ、犬だ、いやサルだと言ってそれぞれの物まねを山伏にさせたあげく、いやトビだと言い、トビならば鳴くだろう、鳴かないのならなぶってやろうとおどします。山伏はトビの鳴き声を強いられたうえ、最後は、トビならば飛ぶだろう「飛ぼうぞよ…」とはやされて柿の木から飛び降り、腰をしたたかに打ちます。それを見て帰ろうとした柿主に、怒った山伏が法力をかけて仕返しをしようと、けがをして歩けない自分を柿の木の主に背負わせようとします。しかし、柿の木の主は法力にかかったふりをし、いったん背負った山伏をすぐに投げ倒して去って行ってしまいます。動物の物まねと、囃(はや)しにのせられて山伏が木から飛ぶところが見どころな狂言です。
 6年生は狂言の言い回しを上手に表現しながら堂々と発表しました。山伏の滑稽な様子をコミカルに演じて、下級生は大笑いしていました。何事にも一生懸命に取り組む6年生の姿に感動させられるばかりです。

  
  

校内百人一首大会

 5校時目に全校生で百人一首大会を行いました。1・2年生、3・4年生、5・6年生のブロックごとに対戦しました。今まで休み時間などに百人一首の暗唱を一生懸命に頑張ってきました。今日はその練習の成果を発揮して自分なりのベストを尽くしていました。始まりや終わりの礼など、作法も覚えて取り組むことができました。最後に各学年一人ずつ感想を発表をしました。「楽しくできました。」「精一杯がんばれました。」と達成感を味わっていました。

  
  

大里タイム(自然観察・冬)

 大里タイムで松ぼっくりツリー作りをしました。縦割り清掃班ごとに分かれて材料を分け合いながら一人一つ作りました。つまようじにボンドを付けてていねいにビーズやモールなどを飾り付けていました。2~6年生は昨年度も作っているので、まだ作り方の知らない1年生に優しく教えたり、お休みの友達の分を同じグループの子が作るなど、優しい一面が多く見られました。

  
  

畑の見学をしました!(3年生)

 3年生が社会科の「農家の仕事」の学習で、学校の近くにある添田さんの畑の見学に行きました。子どもたちは農家の方々の働く様子を見学したり質問したりしました。農家の方の話を真剣に聞いて、熱心にメモを取っていました。実際に働いているところを見て、野菜を作る工夫やその大変さを実感していました。