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東京2020パラリンピック事業 天栄村種火おこし

 8月11日(水)にパラリンピック聖火フェスティバルの採火式で「中通りの火」をつくるために、天栄村の種火おこしが行われました。村内各小中学校の代表の児童生徒が集まり、マイギリ式(伝統的な火おこし方法)により、火をおこして、おこした火をランタンに納めて天栄村の種火としました。天栄村では、種火に込める想いとして村内の小中学生が「共生社会実現への想い」「パラリンピック成功への想い」「応援メッセージ」をパラリンピックのシンボルのカラーである、赤・青・緑のメッセージカードに書きました。また、種火を灯すキャンドルは、幼稚園の園児が作成しました。次代を担う子どもたち一人一人が互いの価値や輝きを認め合う共生社会の実現に向けて、未来への希望となる種火おこしとなりました。広戸小学校からも6年生2名が代表として参加しました。思っていたより種火おこしは大変で、なかなか火がつきませんでしたが、2人とも汗を流しながら一生懸命頑張っていました。