日誌

2019年12月の記事一覧

2学期終業式ダイジェスト②

 1学期の終業式の時よりも、子どもたちの成長を感じることができた2学期の終業式。

 〇 自信のあるはきはきとした大きな声や返事、そして挨拶!

 〇 8名全員が発表!!

 〇 全員の前に立ったときの凛とした姿勢!!!

 本日は終業式でもあり、巷ではクリスマスイヴ。私たち教職員にとって、終業式の全員発表や賞状伝達で見せてくれた子どもたちの成長した姿こそ、一足早い最高のクリスマスプレゼントです。

 2学期も“One Team”となって、本気で走り続けた8名の子どもたち。

 2学期もたくさんの感動と笑顔を、ここ湯本小学校へ届けてくれた8名の子どもたち。

 次に会えるのは、年が明けた2020年1月8日(水)。彼らの14日間の冬休みが充実することを、心から願っています。83日間、本当にお疲れ様でした。

 2019、令和元年も残りわずかです。メリークリスマス。そして、よい年をお過ごしください。

第2学期終業式ダイジェスト①

 本日をもって83日間の2学期が終了します。

 終業式では、校長先生のお話で、2学期に取り組んできた内容や成長を「知」や「心」の側面から振り返り、子どもたち全員が2学期の反省や思い出を発表することができました。

 子どもたちの発表を聴いて改めて考えたこと、それが、子どもたち自身が自分の成長や努力を実感する出来事と、私たち大人が考えたり見出したりする出来事が意外と異なっているということ。「なるほど!〇〇さんは、そこに自分の成長を感じていたんだね!!」「▢▢さんが努力できたと感じる場面は、そこだったんだ!!」等々、そんなことを考えながら、子どもたち8名の発表を聞いていました。これからも私たち湯本小教職員は、より一層8名の子どもたちのよさや頑張りを見つけていく努力を続けていくこと、そして、その喜びや感動をを子どもたちと共有できる温かい関係をつくり上げていくこと、をこれまで以上に目指していきます。

 2学期間、湯本小学校の教育活動に対して、ご理解やご協力、ご支援を賜った保護者やご家族のみなさま、そして、地域のみなさまには、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 

メディア講演会

 12月6日(金)の2校時目に、地域学校協働活動事業の学校支援の1つとして、天栄村教育委員会 学校教育課 指導主事 菅家 崇 様 を講師にむかえ、メディア講演会を実施しました。

 メディア講演会では、授業参観にいらっしゃたおうちの方々と一緒に子どもたちは、SNSやオンラインゲーム、スマートフォンなどに対する正しい知識や実践力(=正しく恐れる)を身に付けるために、菅家先生のお話に真剣に耳を傾け、問いかけや質問に対して積極的に答えたり、反応したりしていました。

 SNSを使用する際のルールやオンラインゲームによる弊害、スマートフォンの正しい使用方法等について、現代の状況を知ることで、私たちはそれらの問題を、より身近に感じることができるようになると思います。知ることは近づくこと、近づくことができれば、対処や防衛の方法を具体的に考え、実行することが可能になるはずです。

湯本小学校の“釣りキチ三平”による釣りのレクチャー~全校朝の会より~vol.1

 本日12月4日(火)の全校朝の会は、待ちに待った6年生の担任の先生のお話でした。

 子どもたちの目の前に並べられた、渓流釣り、海釣り、ワカサギ釣りに使う様々な釣りの道具に、子どもたちは興味津々。臨場感たっぷりに釣りのいろはを伝えてくださる名人の語り口のおかげで、まるで川や海にいるような気分になり、湯本小学校の集いの広場のどこからか川のせせらぎや波の音が聞こえてくるかのようでした。そして、お話の後半には、湯本小の釣り名人が引き上げた、幻の50cm超えのイワナの剥製が登場!子どもたちは、それを食い入るように見ていました。釣りのおもしろさ、楽しさをたっぷりと味わったすてきな朝のひとときでした。

 

「民報号」が湯本小学校に来たー!!vol.1

 本日12月3日(火)、福島民報社による「出前授業」がありました。

 6年生5名が、取材から配達までの新聞製作工程の紹介や、新聞の役割、特長、記事の書き方に関する講話をいただきました。また、「民報号」で福島民報社担当の 坪井法彦 様に、子どもたちの学習の様子をその場で「号外」にしていただきました。

 今回の「出前授業」で、これまで以上に子どもたちの新聞に対する興味関心が深まったように思います。知ることは、身近に感じること!距離が縮まった新聞という名の情報の扉を、今まで以上に開いてくれるとうれしいです。