日誌

2020年1月の記事一覧

追い出せ!心の鬼!!ー節分集会パート①ー

 本日のゆもとっ子タイム(朝の活動の時間)に、毎年恒例の節分集会が行われました。

 幼小一緒の節分集会です。小学校8名と幼稚園1名、計9名の子どもたちが、2020年自分の心の中から追い出したい鬼を全員発表しました。

 まずは、追い出したい鬼を、声に出してみんなの前で宣言すること!その声はきっと、心の鬼に届いたはずです。今頃鬼も大慌てで引っ越しの準備をしていることでしょう。校長先生からいただいたアドバイスをいつも心がけて、しっかりと心の鬼を追い出すことができるといいですね。

 湯本小、湯本幼稚園の子どもたちの、思い思いの「追い出したい心の鬼」をご覧ください。

2回目のスキー教室 IN グランティ羽鳥湖スキーリゾート!!

 1月30日(木)、2回目のスキー教室を、今回はグランディ羽鳥湖スキーリゾート様の計らいで、実施することができました。

 前日の季節外れの雨で予定変更となり、午後からのスタートでしたが、スキー場関係者の皆様、そして、指導者の 星 美喜雄 先生、室井 健一 先生 のご協力により、子どもたちは、思い思いのシュプールを描きながら、楽しいスキー学習に取り組むことができました。子どもたちにとっては、あっという間の2時間だったかもしれませんが、今回のスキー教室実施に漕ぎつけるまで、たくさんの方々のご苦労やお骨折り、ご理解ご協力がありました。子どもたちには、常に感謝の気持ちを忘れずに、スキーができる幸せを噛みしめながら、これからのスキー学習に“本気”で取り組んでくれることを願っています。

最高の味を追い求めて!~湯本小人気ラーメン店、その名も・・・!?~

 湯本小学校の2階からおいしそうな匂いが漂ってきます。匂いにつられて行ってみると、なんとその日は幻のラーメン店の開店日!ではなく、最高においしいラーメンを求めてラーメンづくりの腕を磨くため、店長が一生懸命ラーメンの味を追求していました。

 店長の反応から、納得いく味に仕上がったようです。湯本小幻のラーメン店開店もそう遠くなさそうです。

 実は、この日、どうしても店長に弟子入りしたいということで、店長のもとにラーメンづくりを学びに来た子がいました。

 「まずは、上手にネギを切るところから!」と、店長の一声。

これからも彼のラーメンづくりの修行は続きます、店長からのれん分けを夢見ながら・・・。

2019ー2020シーズン スキー教室!パート③

 スキー教室を、本当に楽しみにしていたことが伝わってきます。

 こんなに楽しいスキー学習ができるのも、スキー場の方々や指導者の先生方など、湯本小学校スキー教室を支えてくださるすべての人たちがいるからです。そんなたくさんの人たちに対する“感謝”の気持ちを忘れないようにしたいですね。感謝の心を形にしていくこと!頑張ります!!

 

 

2019ー2020シーズン 初スキー教室!パート①

 本日、暖冬による雪不足のため、しらばく延期となっていたスキー教室が、スキーリゾート天栄様のご協力のもと実施することができました。

 開会式では、校長先生より、今年度もお世話になる特別非常勤講師の星 美喜雄 先生へ辞令が渡されました。10年以上湯本小学校のスキー学習で指導者としてご協力いただいております。なお、本日、ご指導いただいた星 美喜雄 先生、桑名 裕昌 先生、室井 健一 先生、お忙しい中、子どもたちに対する懇切丁寧なご指導、本当にありがとうございました。また、今後ともご協力の程よろしくお願い致します。

 今後の天候でスキー教室実施が左右されることになりますが、湯本小学校の全員(子どもたちと先生方)が書いたスキー学習の目標・めあてを達成することができるように、限られた学習・練習の機会を大切にしていきたいと思います。

 午後からの雨で、午後のレッスンは中止となってしまいましたが、湯本小学校の子どもたちのために、安全で楽しいスキー学習となるように、大変なお骨折りをいただいたスキーリゾート天栄関係者のみなさまに、この場をお借りして心より感謝申し上げたいと思います。

災害時に冷静な自分を保つための訓練や知識ー第3回避難訓練よりー

 集団で活動や行動するとき、何らかのきっかけで集団圧力が働き、同調行動が引き起こされることがあります。もちろん、それは災害時にも起こりえることだと思います。

 教頭先生のお話の中で、以前実際にあったビル火災での、ある当事者の教訓の紹介がありました。

 「みんなが向こうに走っている!自分もそれに従ってその流れについて行くべきか?」一刻の猶予も許されない状況で、ふと冷静に周りを見回した時、非常灯が目に飛び込んできた。それをよく見ると、非常口は、みんなが慌てて走っていく方向とは逆の方向を示している。悩んだ末に出した答えは・・・非常灯の指す方へ避難するという選択だった。その選択は間違っていなかった。自分の命を自分で守ることができた・・・。

 今回の避難訓練では子どもたちは、自分の命を守るための最善の方法を考える時間の中で真剣に考え、そこから自分の命を守るための大切な情報を得ることができました。

 自分の命が守れるかどうかの運命の決断をするとき、自分の命を守るための適切な選択や行動につながる判断を導き出す力(=情報が正しいものかどうかを聞き分けたり、冷静に物事を判断したりする力)を身に付けるために、こうした訓練や学習の積み重ねが重要であることを、今日の避難訓練で改めて確認することができました。

 命の大切さを知る湯本小学校の子どもたちだからこそ、避難訓練の活動や学習に、本気で取り組み、本気で耳を傾け、本気で考え、本気で向き合うことができているのだ、と感じました。

学校には非常灯がいくつある?ー第3回避難訓練よりー

 本日1月17日(金)5校時目、湯本幼小合同で3回目の避難訓練を実施しました。

 昨年度は、極寒の中での避難訓練でしたが、今年度はうって変わって春を思わせるような晴れた空のもとでの実施となりました。子どもたちは、帰りの集いの中で振り返っていたように、避難の際の決りやルールをしっかりと守って、真剣な態度で、避難することができました。

 その後室内に戻り、全体会を行いました。校長先生からは、災害の発生の突発性からどのように自分の命を守るか、それを考える視点をお話していただきました。また、教頭先生には、パワーポイントによる質問形式で、今日避難訓練が実施された理由(阪神淡路大震災が1月17日に発生したこと)や、避難時のポイント(非常灯の設置場所の確認や避難経路の確認の大切さ)を説明していただきました。

 改めて非常灯を見てみると、置かれている場所や表示の向き等、命を守る大切な情報がよりよく伝わるための工夫が為されていることに気付かされます。

 ちなみに、湯本小学校の校舎内(体育館は含まない)には、11の非常灯があります。みなさんの学校や会社、よく行かれる施設等には、非常灯がいくつありますか?

雪を求めて~なんと福島放送KFBが湯本小を取材に!?~

 実は、本日、福島放送KFBの方が、雪が降っている場所を求めて、なんと湯本小学校へ取材に!

 突然の来校でびっくりしましたが、子どもたちにとっては待望の雪と共にいらっしゃった、素敵なお客様だったようです。笑顔ではきはきとインタビューに答える子どもたち、さすが湯本っ子!

 雪と戯れる子どもの姿は、冬の風物詩ですよね。

 本日1月15日(水)の福島スーパーJチャンネルで、このインタビューの様子が放送されました。

湯本の冬の楽しみ方~雪だるまに雪合戦~

 例年なら一面銀世界のはずの湯本小学校。ですが、今年は暖冬のためか、雪の降る日がほとんどなく、降ってもとけてなくなってしまいます。というわけで今日も・・・

 朝から降り始めた雪で、あっという間に真っ白に雪化粧した景色に心躍らせる子どもたちでしたが、午後からは雨にかわり、積もったはずの雪が、どこかへ姿を消してしまいました。

 とけはじめる湯本小学校玄関前の雪だるま。どこか寂しげで、うなだれているように見えるのは私だけでしょうか。湯本小学校の子どもたちが毎年楽しみにしているスキー教室も、雪不足のために実施できない状況になっています。

 湯本小学校の「今月の歌」は、『雪』になっています。子どもたちは、雪への思いを馳せながら一生懸命歌います、必ず思いが届くことを信じて・・・。

届け!私たちの声!!ー小・中学生による模擬議会開催ー

 令和元年12月26日(木)、湯本小学校から6年生代表1名が、「天栄村小・中学生による模擬議会」に参加しました。参加した児童生徒のみなさんにとっては、天栄村の施策やまちづくりについて、また村政一般に対する質問や答弁を通して、議会や政治の仕組みについて理解を深めるまたとない機会となりました。

 もちろん、湯本小学校の6年生代表児童も、しっかりと一般質問・答弁をしてきました。緊張や不安を乗り越え、質問・答弁をする彼女の姿からは、天栄村の将来と本気で向き合おうとする強い意志が漂っているように感じられます。村の将来がよりよいものとなるように真剣に考えたからこそ、このしなやかな、そして自信に満ちた質問・答弁時の表情や姿となって表れたのだと思います。

 他の誰かのよりよい未来や幸せのために、一生懸命考えたり行動したりすることを、6年間でしっかりと学び、自分のものにしてきた6年生。そんな子どもたちが発した村の未来のためのアイディアとともに、そこに込められた子どもたちの思いや願いにも、真剣に耳を傾け、向き合ってくださった議会および村当局の関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

3学期始業式②

 目標やめあてを立てたときには、もうすでに成長への第一歩が踏み出されている、と言われます。

 今という瞬間(=現在)を“本気”で生きるために、未来を見据え、過去をしっかりと振り返る6年生5名。

 この6年生5名の姿から、1・2年生3名には、たくさんのことを学んでほしいと思っています。

3学期始業式①~湯本小学校の2020年がスタートです!!~

 新年明けましておめでとうございます。

 本日より3学期51日がスタートしました。

 全員でむかえる3学期始業式。湯本小学校の3学期のキーワードは、“心を形に”です。校長先生の「誰に対して自分の気持ち・思い言葉・行動で表しますか?」という問いかけを、真剣な眼差しで受け止める子どもたち。きっと頭や心の中で、しっかりと誰に表すかをイメージしていたことでしょう。

 6年生5名にとっては、小学校生活最後の3学期。先生方の話に真剣に耳と目と心を傾ける姿、そして、一言一言まさに心を言葉という形にして3学期の抱負を語る姿からは、卒業というゴールを見据えて残りの日々をどう過ごしていくかという決意が、ひしひしと伝わってきました。

 2020年のスタートを全員で切ることができたこと・・・「3学期頑張りたいこと」を全員が発表できたこと・・・

 3学期も、湯本小学校の子どもたちのすてきな姿を、本ポータルサイトでお伝えできたら、と思っています。

 本年もどうぞよろしくお願い致します。