１１月２６日（火）　天栄村子ども議会が開催され，６年生代表児童２名が一般質問をしてきました。

大竹颯斗さんは「天栄村に高校を作ってほしい。英語や硬式テニスなど村の特色を生かして，村外からも高校生が来るような高校をめざせないか。そうすれば，村に活気が出ると思う。」と質問しました。教育長さんが応答してくださり，高校新設の難しさなどを説明してくださりました。

また，小沼歩夢さんは「天栄村の空き家の活用，移住者の相談や対応，お試し住居，天栄村ファンクラブについて，具体的にどのように進めているのか，３年目の成果は出ているのか。」と質問しました。企画政策課長さんが応答してくださり，移住コーディネーターの働きや，住居新築補助が２６０万円あることなどを教えてくださりました。

議員役以外の６年生は，傍聴席から議会のやり取りの様子を見守り，社会科で学習した政治の学習の生きた教材としていました。２人の子ども議員さん，大役お疲れさまでした。