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大里小学校 News Diary
茶道教室(6年生)
2016年1月12日 16時53分 6年生が茶道教室を行いました。地域の吉成さんから教えていただきました。初めにお茶をいれる作法を教わりました。子どもたちは真剣に話を聞いて一つ一つの作法を覚えました。次にお茶を自分でたてて飲みました。抹茶は苦いイメージだったようですが、飲んでみるととてもおいしく、おかわりをする児童もいました。日本の伝統的な作法を教わり、とても有意義な時間を楽しみました。
第3学期スタートです!
2016年1月8日 16時56分 新年、あけましておめでとうございます!
いよいよ3学期がスタートしました。68名全員が出席し、大里小に子どもたちの元気な笑顔が戻ってきました。1校時目に第3学期始業式を行いました。校長先生から「今年は「申(さる)年」です。この申という漢字は果実が膨らむという意味がこめられています。みなさんも自分の中にある果実を大きく実らせるようにがんばりましょう。」というお話がありました。次に2年生と4年生の代表児童が『冬休みにがんばったことと3学期のめあて』の発表をしました。冬休みに計画的を立てて宿題を頑張ったことや3学期にさかさま九九や漢字をがんばりたいという目標を大きな声で発表しました。立派な発表でした。最後に生徒指導の先生から冬休みの過ごし方の反省や3学期の過ごし方についてお話がありました。
子どもたちは、それぞれ3学期のめあてを決めて、学習、運動に対する意欲的が高まっています。学年のまとめがしっかりできるよう指導していきます。
第2学期終業式
2015年12月22日 16時44分 本日、第2学期終業式を行いました。2学期は80日間ありました。子どもたちは様々な学習や行事に一生懸命に取り組みました。いろいろな経験を通して心も体も大きく成長しました。校長先生から「2学期にできるようになったことがいくつあるか数えてみてください。」と言われると、子どもたちは指折り数えていました。10こ以上もある児童がたくさんいました。1年生と6年生の代表児童が「2学期にがんばったことと冬休みのめあて」の作文発表をしました。自分ががんばったことを振り返り、できるようになったことを実感し、自信をつけたことを大きな声で発表できました。
次に、自分で作るお弁当コンテストで受賞した児童の表彰を行いました。最後に生徒指導の先生から冬休みの過ごし方についてお話がありました。
これから、子どもたちは冬休みに入ります。ご家庭に戻っても規則正しい生活を守り、安全に過ごせるよう気配りと目配りをよろしくお願いします。3学期の始業式、68名全員が元気に登校してくるのを楽しみに待っています。
感謝の集い(3、4年生)
2015年12月18日 17時36分 3、4年生が米作りでお世話になった方々を招待して感謝の集いを行いました。田植えや米の管理、そして稲刈りでたいへんお世話になりました。初めに、子どもたちも協力して作った『天栄米』のおにぎりを食べました。子どもたちは「とてもおいしい!」「もっと食べたい!」と天栄米のおいしさをかみしめていました。次にほしぞら集会で発表した劇「天栄米物語」のDVDを見ました。「天栄米のことがわかりやすい劇で上手ですね!」とたくさんほめていただきました。また、お世話になった方々にお礼の手紙をプレゼントしました。最後に一緒に記念撮影をしました。とても思い出に残る楽しい時間を過ごしました。
柿山伏発表!(6年生)
2015年12月18日 17時35分 お昼休みに、6年生が国語科で学習した狂言『柿山伏』を発表しました。1~5年生や先生方を招待して音楽室で発表しました。
『柿山伏』は柿の実を無断で食べた山伏と、それをこらしめようとする柿の木の主の話です。修行を終えた山伏が帰国の途中、柿の木に登り、柿を食べ始めます。そこに見回りにきた柿の木の主がこれをみつけ、見つかるまいと柿の木の陰に隠れる山伏をこらしめてやろうと考えます。柿の木の主は、木の陰に隠れたのは人かと思ったらカラスだ、犬だ、いやサルだと言ってそれぞれの物まねを山伏にさせたあげく、いやトビだと言い、トビならば鳴くだろう、鳴かないのならなぶってやろうとおどします。山伏はトビの鳴き声を強いられたうえ、最後は、トビならば飛ぶだろう「飛ぼうぞよ…」とはやされて柿の木から飛び降り、腰をしたたかに打ちます。それを見て帰ろうとした柿主に、怒った山伏が法力をかけて仕返しをしようと、けがをして歩けない自分を柿の木の主に背負わせようとします。しかし、柿の木の主は法力にかかったふりをし、いったん背負った山伏をすぐに投げ倒して去って行ってしまいます。動物の物まねと、囃(はや)しにのせられて山伏が木から飛ぶところが見どころな狂言です。
6年生は狂言の言い回しを上手に表現しながら堂々と発表しました。山伏の滑稽な様子をコミカルに演じて、下級生は大笑いしていました。何事にも一生懸命に取り組む6年生の姿に感動させられるばかりです。