湯本幼・小版「避難訓練」
2022年9月16日 11時02分今日は、地震後の火災からの避難訓練を行いました。
どこが湯本幼・小版なのかと申しますと・・・
火事の第一発見者が「5年生の2名」だと言うことです。
移動教室中に大地震がおき、移動した理科室内で火災が起きたという想定でした。
5年生は「校舎中に響く大声で」「火事だ、理科室で火事だ」と叫びながら、職員室まで降りてきました。
本当の火事ではない「訓練」でもしっかりと校舎内に響く声で「叫んで」くれました。
声を聞いた職員で火事の現場確認、初期消火。通報者。校内放送等その児童の声で「役割を」「考えて」「行動する」
まさに、子どもだけではなく、教職員も考えて行動しなければならない避難訓練となりました。
幼稚園の園児たちも、しっかりと「自分の足で」「避難すること」ができました。
5月の訓練では「2分間」避難に時間がかかりましたが、今日は「1分27秒」で避難完了です。
それもこれも「5年生の大声」「幼稚園生の成長」「ゆもとっこの意識」「教職員の連携」とすべてが揃わなければできませんでした。
とてもためになる訓練となりました。特に5年生2名に大きな拍手です