以前に湯本中にお勤めになっていた先生より、湯本小学校の校歌の「伴奏譜」と「歌唱入りCD」をいただきました。


湯本小学校には、作曲者手書きの楽譜が残るのみで、パソコンで清書された楽譜がありませんでした。
また、伴奏のCDはありましたが、歌唱入りのCDはありませんでした。
今後も湯本小学校で重宝して使用していきたいと思います。
2500名の卒業生が歌い継いできた校歌が、今回このようにデジタルの形で残ることはとても大切な財産です。
児童数が減る本校が、校歌を歌い継いでいくにあたり、今回のCDや楽譜はとてもありがたいものです。
三浦先生。今回は貴重なCDと楽譜を作成いただきましてありがとうございました。
本日の森林環境学習には、福島県の森林環境税を活用した森林環境学習の補助金をいただいております。
今日の森林環境学習は、1年間のまとめとして、新聞作りを行いました。

今回の講師も、4月より1年間お世話になりました、「湯本森・里研究所」星さんです。

湯本の大自然「二岐大滝」についてトップ記事にする児童。
歩くのだけでも大変だった・・・・とのこと


御鍋神社近くで見つけた「ギンリョウソウ」についてまとめる児童

図書館の本や補助金で講習させていただいた書籍も活用して新聞にまとめました。

二岐大滝近くの沢で見つけた絶滅危惧種の「トウホクオオサンショウウオ」のことを一生懸命に書きました。

アイズヒメアザミの標本を収めた福島大学の標本庫訪問や小鳥の森について書いている児童もいて、1年間の森林環境学習を通して、自然に触れ、絶滅危惧種と呼ばれる生物が数多く残る「湯本の素晴らしさ」を体験することができる1年となりました。星先生1年間お世話になりました。
今日の出来事
1/17(火)、今日は〝心がおどる〟スキー教室の2回目
グランディの皆さん、講師の先生方、今日もよろしくお願いします


今日もゲレンデはいいお天気です

準備体操もしっかりと
さあ、今日もたくさん滑りますよ






グランディの皆さん、講師の先生方、ゆもとっ子への〝心がおどる時間〟をありがとうございました
おかげさまで、みんな大満足のスキー教室になりました
次回、1/19(木)もよろしくお願いいたします
今日は5年生の算数「比べ方を考えよう」の授業を教職員で参観しました。

Aさんは8回の内4回
Bさんは10回の内4回
Cさんは10回の内8回
Dさんは12回の内9回
バスケットボールのシュートを決めました。さあ、だれが一番シュートが決まったと言えるのか?

AさんとBさんは、同じ4回のシュートを決めるのに、8回で済んだのか、10回もかかったのか・・・Aさんが優れている。
BさんとCさんは、同じ10回のシュートをして4回しか入らなかったのか、8回もはいったのか・・・Cさんが優れている
ではCさんとDさんでは、どちらがシュートが決まったといえるのか?今日の課題です。

課題解決の見通しでは、分数で表す。公倍数を使ってどちらかが同じ数になるようにする・・・どちらもできそうですね!

Cさんは10回中8回なので10分の8
Dさんは12回中9回なので12分の9
10と12を通分して60を分母とすると・・・・Cさんは60分の48、Cさんは60分の45とわかりました。

お互いに解答を見合わせると、納得!

さあ、ここで終わらないのが5年生の割合の学習です。
Eさんは13回中6回、Fさんは25回中13回です・・・・・・・通分すると、分母が13×25=325・・・・
いつでも分数では解けないのか!
今日はここから数直線を使って解くことを考えていました。

割合、百分率そして歩合と、5年生の算数一番の難所に差し掛かりました。明日からの算数も2人と先生で、解決方法を探るのですね。頑張れ5年生!




若い教員も経験を積みながらスキーを楽しんでいます
2月の小学校単独のスキー教室ではレストハウスでの昼食体験も計画しています
最高のスキー日和となりました。
今日は待ちに待った「スキー教室」の1日目です。朝からもう、「心躍っています」

今年度は全部で7回の練習とスキー記録会と合計8回のスキーが計画されています。
全部お天気に恵まれると良いのですが・・・
今日は、村の保健師の石井様、助産師の松本様に来校いただき、5学年の理科で学習している「ひとの誕生」について学習をしました。

受精卵の大きさや生まれるときのお母さんのおなかの様子、赤ちゃんと呼ばれる「理由」など分かりやすく教えていただきました。

おなかの中で266日、38週間へそのおを通じて酸素や栄養をもらいながら、赤ちゃんは成長します。

真剣に話を聞く5年生。自分が生まれた日は「誕生日」何月何日ですか・・・では、生まれた時間はわかりますか・・?
確かに生まれた時の記憶はほとんどないのですから、親に聞かなければわかりませんね。

赤ちゃんが生まれてから独り立ちするまでにも様々な成長段階があります。そして今の自分がいるのです。
おなかの中では酸素や栄養を、母親からもらって大きくなります。
赤ちゃんが生まれて「産声」を上げるとき、赤ちゃんは自分で「呼吸」をして、全身に酸素が巡ります。
その時「体が赤くなります」・・・・ここから「赤ちゃん」と呼ばれるようになったそうです。
なるほどとお話を聞いていました。
保健師の石井様、助産師の松本様、お忙しい中来校くださりありがとうございました。
大変勉強になりました。
湯本幼稚園では、だんごさしを行いました。
湯本小の児童も一緒に、作ったり、みずきに刺したりしました。

小正月(1月15日)の古よりの風習で、多くの各家庭で今でも伝え行われている正月行事の1つです。
だんごさしは、「みず木(団子の木)」の枝先の新芽をとり、そこに上新粉で練って丸めただんごを刺し、もち米のくだけ米の粉で出来た鶴亀・宝船・鯛や、米俵、恵比寿様、千両箱・大判小判を飾り付け、家の大黒柱に飾り付け、豊作や家内安全、一家繁栄、無病息災を祈る行事です。
特に会津地方を中心とする、福島県内、雪国ですので、花のない季節に、家の中に満開に花が咲いたように華やかになります。






飾りが増えて賑やかになってきました。
雪の白一色に包まれる湯本地区でも、だんごさしは、鮮やかで「心がおどります」。
久子さん、貴子さんお手伝いありがとうございました。
年明け、校庭に降り積もった雪。幼稚園の園児3名が揃いまして、大はしゃぎです。

階段の段差を利用した、雪のすべり台です。

校庭にも、除雪の際にできた雪山があります。

至る所に、天然のすべり台がたくさんできました。


腹ばいになって滑る技を編み出した園児子どもは風の子・雪が大好きです
3学期の始業式が行われました。
小学生は4名全員、幼稚園児も2名出席しました。

年末の終業式と変わらず立派な態度でした。

校長先生より、1年間の頑張りを自分の「自信」に変える3学期にしてくださいとお話がありました。

一人一人3学期頑張りたいことを発表しました。

圧倒的にスキー・スノボを頑張りたいと言う声が多かったですが、中には跳び箱を頑張りたいという目標もありました。素敵です

去年の悔しさから今年こそは「スキー大会で1位になりたい」という目標も。ライバルが居ることもいいですね。


幼稚園の2名もしっかり目標を話せました

生徒指導の先生より「今年の干支」「うさぎ」について、ジャンプ・飛躍の年にというお話がありました。
そのためには事故・怪我なく3学期を過ごしましょう。

外は少し吹雪いていましたが、元気に3学期を過ごして欲しいと思います。
三連休の温かさで少し、校庭の雪も溶けましたが、昨晩から今朝にかけて、また少し降り積もりました。

少しだけ雪かきをして待っています。
3学期の目標は決まりましたか?
やっぱり「スキー」かな
始業式、楽しみにしています
冬休みは今週末の3連休を残すのみとなりました。

児童のみなさんは、元気に過ごしているでしょうか?宿題は終わりましたか?
スキー場に「スキー教室お世話になります」と挨拶に行きましたら、「湯本小の子が滑りに来ていましたよ」
との声。早速スキーの目標に向けて練習した子もいるようです。

いつもの昇降口が皆さんを待っています。教室には各担任からのメッセージも!
そして

誰も足を踏み入れていない校庭の雪も遊び放題ですよ!!

連休明けも元気に登校してくれることを、教職員全員で待っています
湯本小学校は、明治6年(1873年)に第8番学区推会として田良尾地区に開校され、令和5年(2023年)に
150周年を迎えます。


卒業生は令和5年1月現在2534名 教職員数は、記録の残る所でも290名をこえます。

記念すべき節目の一年にふさわしい2023年にしてまいりたいと思います。
今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。
※ HPの閲覧数も60万アクセスまで1万を切りました。たくさんの方々の関心と湯本小に対する思いに応えられるように、今の湯本小学校をお伝えできればと思います。
新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。


二岐山の姿が見える朝でした。

冬休みにもかかわらず、校庭の雪かきをしていただいたおかげで、通勤できました。ありがとうございます。

階段の両脇には50cmを優に越える雪の壁。
新年も相変わらず「雪」の湯本ですが、この雪のおかげで「スキー場」は最高の状態のようで
3学期のスキー教室が楽しみです。
12月もたくさんの心躍る瞬間がありました。
いつものように、食堂の掲示板に写真を掲載しました。


なわとび記録会、書き初め教室、ビブリオバトル、音楽発表会などなど。
ぜひ、来校の折りはご覧ください。
村支援員貴子さん。今月もありがとうございました。