ようこそ 大里小学校です
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
ある教室の左上に,数日間にわたって,こんな言葉が書かれていました。
「気づく」です。
人の行動は「気づく⇒判断する⇒行動する」という流れになります。
その中で,「気づく」ことについては子どもは大人に劣ります。一方で「判断する」「行動する」については,子どもは大人に優ります。これは,子どもは経験が少ないこと,そして大人よりも圧倒的に正義感が強いことが原因だそうです。
廊下を走っている子どもに向かって「今,走っているよね?」と気づかせてあげる。
いつまでたっても準備を始めない子どもに向かって「みんな待っているよ!」と気づかせてあげる。
それだけで,行動を改めることが多々あります。
僕の経験では,「気づけばできる」という子ども・場面はたくさんありました。
この「気づく」という板書は,子どもの特性を捉えています。
「気づける子」「気づくことの大切さを知る子」になってほしいな・・・