大里小学校  News Diary

プロジェクト学習「大里からウクライナへ」③

文化祭で3分で完売したお米の売上金の活用方法について,子どもたちは話し合いました。

活用方法①

「学校水田看板設置費用」

今回の学習で「大里の米作り」に誇りをもった子どもたち・・・

「自分たちの学校水田に看板を設置したい」という願いを持ちました。

 

活用方法②

「お世話になった方々へのお礼」

子どもたちに指導して下さった方々への感謝はもちろん・・・

ご指導下さった方々は,単に「収穫できれば良い」という考え方ではありませんでした。「消費所のためにより安全でおいしいものを」「地域のブランド力向上のためには,自分だけで技術を向上させても意味がない」という,プロ意識にあふれた方々でした。子どもたちは「感謝」に加えて「尊敬」や「あこがれ」を感じました。

 

活用法③

「ウクライナへの寄付」

驚きの活用方法が子どもたちから挙げられました。連日報道されているウクライナ状況については,子どもたちにとっても心配だったようです。

・・・僕たちは,毎日学校に来ることができる・・・

・・・あまったお金を寄付するだけでいいのかな・・・

・・・何かできることはないのかな・・・

そして子どもたちは行動に移しました。

みなさまのご理解とご協力を重ねてお願いいたします・・・