こんなことがありました!

第2回森林環境学習が実施されました!

 10月10日(金)に今年度2回目の森林環境学習が行われました。今回は里山の大切さや,燃料資源としての木材の可能性について,地元の星昇さんに講義をしてもらいました。まずはじめに湯本体育館近くの森林を観察し,木を伐採したところとそうでないところとの違いについて説明してもらいました。伐採したところは日当たりがよくなり,それが生物多様性につながっていくという説明に生徒たちは一様に納得した様子でした。炭焼き小屋も見学し,炭の作り方を学ぶことができました。
 その後,『智恵子邸』に移動し,里山の重要性について講義をしていただきました。里山を保全していくために木を伐採することは大事なことであること,その伐採した木材を燃料にすれば持続可能な社会につながっていくというお話に生徒たちは聞き入っていました。最後に薪ストーブに火をつける体験をさせてもらい,薪ストーブの暖かさを実感することができました。