こんなことがありました!

富岡町3・11を考える会!

5,6校時に、「富岡町3・11を考える会」の青木様とリモートでつなぎ、東日本大震災から10年が経過した今、実際に福島第一・第二原子力発電所の近くで被災した人の話を聞く機会を持ちました。約1時間ほど口演を行っていただき、原発事故のあった当時の避難の様子、避難所での生活の様子、現在の富岡町の状況などを写真や資料を使って語っていただきました。原発の近くで被災した人にしか分からない心情、そして、これからの富岡町、さらには福島県、そして世界中の人が決して目をそらしてはいけない課題がたくさんあることを知りました。また、原発事故を負の遺産とばかりとらえずに、そこから生み出されるたくさんの課題を解決する過程において、全世代に渡って、「人・年齢・地域」の垣根を取り払って一緒に考えていくことの大切さを学びました。本当に貴重な機会となりました。