６年生が、【広戸小応援団長　小針克彦さん】を講師にお招きして、「広戸小の歴史」について学習しました。当時のなつかしい思い出や学校の行事など、たくさんの質問をしました。

【昭和３９年４月に入学した小針さんの６年間の小学校生活】

◇当時の学校行事について（落ち穂拾い　イナゴ取り　合唱・合奏コンクール・妙見山、丹波山登山）　

◇運動会について（出店がいっぱい　白足袋で走る⇒５年からランニングシューズ）

◇学校林について（毎年入学すると植樹をして、保護者が下草刈りなどの手入れをした。）

◇校歌について（合併によって広戸村立広戸小学校から、天栄村立広戸小学校へ名称が変わった昭和３０年に当時の山野辺幸一教頭先生が作曲、音楽の先生の田中豊司先生が作詞した。

◇一番楽しかった授業について（体育：ソフトボール、縄跳び、持久走等が楽しみだった。）

　小針さんは、今でも大好きな校歌や合唱コンクールに出場して歌った課題曲「ブランコの歌」を今でも覚えていて、歌うこともあるそうです。小針商店の４代目として８０年、セブンイレブンの店長として３０年、合わせて１１０年、広戸地区の人々の生活を支えてきました。その後は、「何か地域に恩返しができないか」という思いで「広戸小学校応援団」として、学校の力になりたいと、朝の交通安全指導にご協力いただいています。

 　最後に小針さんから「日本一なかのよい学校宣言の広戸小学校の伝統をしっかり受け継いでほしい」とお話がありました。

　今日の学びを１０月１１日（土）「創立１５０周年記念広戸小夢フェスタ」で発表します！！