5年生算数「誰が一番シュートを決めたと言えるかな?」
2023年1月16日 15時55分今日は5年生の算数「比べ方を考えよう」の授業を教職員で参観しました。
Aさんは8回の内4回
Bさんは10回の内4回
Cさんは10回の内8回
Dさんは12回の内9回
バスケットボールのシュートを決めました。さあ、だれが一番シュートが決まったと言えるのか?
AさんとBさんは、同じ4回のシュートを決めるのに、8回で済んだのか、10回もかかったのか・・・Aさんが優れている。
BさんとCさんは、同じ10回のシュートをして4回しか入らなかったのか、8回もはいったのか・・・Cさんが優れている
ではCさんとDさんでは、どちらがシュートが決まったといえるのか?今日の課題です。
課題解決の見通しでは、分数で表す。公倍数を使ってどちらかが同じ数になるようにする・・・どちらもできそうですね!
Cさんは10回中8回なので10分の8
Dさんは12回中9回なので12分の9
10と12を通分して60を分母とすると・・・・Cさんは60分の48、Cさんは60分の45とわかりました。
お互いに解答を見合わせると、納得!
さあ、ここで終わらないのが5年生の割合の学習です。
Eさんは13回中6回、Fさんは25回中13回です・・・・・・・通分すると、分母が13×25=325・・・・
いつでも分数では解けないのか!
今日はここから数直線を使って解くことを考えていました。
割合、百分率そして歩合と、5年生の算数一番の難所に差し掛かりました。明日からの算数も2人と先生で、解決方法を探るのですね。頑張れ5年生!