湯本地区文化祭④ 創作劇「スンデレラ」
2024年11月5日 08時46分湯本小学校児童・全職員による創作劇「スンデレラ ~湯本バージョン~」を披露しました。「シンデレラ」ではなく、「スンデレラ」は湯本方言を取り入れているからです。主人公の「スンデレラ」だけは、湯本弁が話せないという設定で劇は進みました。
まま母(左から2番目)と二人の意地悪な姉(赤と黄色のドレス)に色々と仕事を命じられたり、「ほうじょ(包丁)」を持って来いと言われても何のことだか分からず戸惑う「スンデレラ」
ある日、お城から若い娘は舞踏会に来るようにとの知らせが来ます。
「スンデレラ」は粗末な格好のため、まま母たちと一緒にお城に行くことが許されません。一人寂しく泣いていると魔法使いがやって来て、大根から出来たねご(台車)ときれいなドレスを「スンデレラ」にプレゼントしてくれます。
この先は、皆さんご存知の通り、王子様は、お城に残された「大根のねご」に乗れる娘を探し当て、「スンデレラ」と結ばれます。
湯本弁で演じられた劇を、会場の皆様は大変喜んでくださいました。