卒業式練習が本格化
2018年3月16日 08時16分15日、2回目の卒業式練習を体育館で行いました。これまで、卒業生と在校生が
自主的に練習を行ってきましたが、「別れのことば」の呼びかけを合わせて行うの
は2度目です。しっかりと大きな声で、一人ひとりがとてもがんばっています。卒業式
は1年間の学習と活動の集大成、小さな学校でも子どもたちの力が存分に発揮され
て素敵な卒業式になることを確信しています。
「笑顔いっぱい大里小」
一人ひとりが大切な仲間
15日、2回目の卒業式練習を体育館で行いました。これまで、卒業生と在校生が
自主的に練習を行ってきましたが、「別れのことば」の呼びかけを合わせて行うの
は2度目です。しっかりと大きな声で、一人ひとりがとてもがんばっています。卒業式
は1年間の学習と活動の集大成、小さな学校でも子どもたちの力が存分に発揮され
て素敵な卒業式になることを確信しています。
13日に天栄中の卒業式を終えた大里小の卒業生が昨日、本校を訪ねてきて
くれました。14日は県立高校の合格発表があり、みんな進路が決まったそうです。
笑顔で「先生方に会いたい」と9人のうち、高校の制服注文で来られなかった1人を
のぞいて男女8人が仲良く顔を見せてくれました。こんな子どもたちの立派な成長
の姿を見られること、学校関係者の大きな喜びですね。ありがとう!
14日の放課後、教職員でろう下・階段のワックスがけをしました。3月になって
子どもたちが丁寧に水拭きの清掃を行ってきました。すみずみまで床を磨いた
あとでのワックスがけなので、ピカピカになりました。気持ちのよい校舎で卒業式と
年度末の締めくくりを行えそうです。
昨日、今日と早春のお天気というよりは、春本番のようなあたたかさですね。
子どもたちもそんな天候に誘われて、外で遊ぶ子、運動する子が増えてきまし
た。元気に外で活動する子どもたちの姿を見ると、なんだかうれしくなってきますね。
6年生が理科のまとめの学習でカルタ作りに取り組みました。授業で
扱ってきたテーマ、たとえば「植物も呼吸をしていて、酸素を吸って何を
出す?」などを読み札にし、イラストや絵を加えた答えを取り札に手作り
しました。楽しみながらしっかりとまとめを行い、中学校でのスムーズな
スタートにつなげていきたいと思っています。
先日、感謝の会を開いた3,4年生の天栄米の学習ですが、少し
天栄米を多めにいただきましたので、全校生で試食することに
しました。昨日の給食がパン食でしたので、一人1個のおにぎりに
していただきました。職員室の先生方総出で炊きだし、おにぎり
作りをしてくださいました。おいしい笑顔が学校いっぱいに広がり
ました。
2年生は3年生になると書写の毛筆の学習に取り組むことに
なります。その予習として、3年生の毛筆の最後の学習を見学
しました。せっかくということで、3年生の手ほどきで写し書きを
させてもらったりもしました。2年生は毛筆の学習をとっても楽
しみにしているようです。よい経験でしたね。
12日の放課後、教職員と4年、5年生の子どもたちと体育館で卒業式の会場
づくりをしました。紅白幕や装飾、椅子や机の準備をして清掃を行いました。
明日より、卒業式の練習を全校生で始めます。卒業式らしいはなやかな会場で
緊張感のある練習を行いたいと思っています。
3月11日、東日本大震災から丸7年、震災をしのんでの多くの集会や
特集がありましたね。大里小でも、9日、臨時の追悼集会を開催しました。
校長先生より、東日本大震災の大きさや被害、今も続いている影響など
のお話のあと、「しっかりと記憶にとどめ、教訓を生かしていきましょう。」
というメッセージが子どもたちに伝えられました。くり返し思いだし、学んで
いかなければなりませんね。
4年生が図工の学習で取り組んできた木版画、いよいよ刷りの作業を
終えて完成しました。テーマは、「鼓笛の新しいパートに取り組む自分」
です。特に、顔や楽器をもつ手を面彫りにすることに挑戦しました。
刷り終わった作品を見たときの笑顔、なかなかのできばえの版画、
達成感のある学習になったようです。