村採火式用のろうそくを作りました。(8.6)
2021年8月7日 11時35分夏休みの8月6日(金)、年長児(預かり保育利用者、参加希望者)23名が、東京2020パラリンピック聖火フェスティバルに関連したお手製ろうそくを製作しました。
この聖火フェスティバルに向けて、国、県、各市町村で採火式に向けた取り組みが行われますが、これに関して天栄村では8月11日に村内小中学校児童生徒の代表が、マイギリ式で種火を起こします。この村の採火式で起こした種火をろうそくに移す際に用いるお手製のろうそくを作ることになり、園では製作の一助を担うことになりました。
作るのは、パラリンピックのイメージカラー(赤、青、緑)のろうそくです。
まず、3色のクレヨンを大根おろしなどで使うおろし器で擦り、粉状にしました。
そして、ホットプレート上の鍋で溶かした無色のろうの中に、粉状にしたクレヨンを入れ、よくかき混ぜます。
よく混ざったら、ろうそくの枠に入れて、固まるのを待ちます。固まったら出来上がり。
園児は、危険がない作業を担当。
この作業に際して、作業指導に2名のボランティアさん、村教育員会職員2名、幼稚園職員複数名がサポートしました。
きれいなろうそく(3色×4本)が、出来上がりました。
東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトは、「Share Your Light ーあなたは、きっと、誰かの光だ。ー」。
誰かの希望や支えとなれば・・・。