とうみ体験
2024年10月17日 16時28分湯本森・里研究所の方が、脱穀を行った稲の選別作業に来てくださいました。
脱穀作業は足踏み式脱穀機で行いましたが、選別作業は、それよりもさらに古い「とうみ」を使います!
この「とうみ」は、なんと江戸時代に作られたものだそうです。びっくりです!
上の部分に籾を入れ、風の力で分別します。昔の人の知恵に驚かされます。
「これは何に使うものだろう?」と、いつも不思議に見ていた幼稚園の園児たちがやってきました。「お米からごみを取り除いてきれいにするものだよ」と教えていただき、さらに、体験させてもらうことができました。
ごみが飛ばされていく様子を見て「お米がきれいになるね!」と、大喜びです。
湯本森・里研究所の方が、この後すぐに精米してくださいました。今年は8kg(約5升)以上のお米が取れということでした。豊作です!
このお米は明日のゆもとっ子祭りでおにぎりにしていただきます。おいしくできるかな。楽しみですね!
近くの方、時間がありましたらぜひお越しください。一緒に「湯本小米」を味わいましょう。お待ちしています。