学校の樹木調べ(森林環境学習②)
2025年9月3日 12時01分森林環境学習で「学校の樹木調べ」を行いました。この学習は福島県の「森林環境税」を活用している事業の一つで、森林にふれ、親しむことで森林と人々との関わりに気づき、理解を深めながら、あらゆる分野で活躍できる人材を育成することを目的として行っています。
今回も星 昇さん(湯本森・里研究所)に講師を依頼して、学校にある樹木の名前や特徴を教えていただきました。高く伸びているのが木だと思っていた子供たちは、玄関前の生け垣も樹木であることを知ってびっくり!!
アジサイやソメイヨシノ(サクラ)などの子供たちが知っている樹木や、樹皮に特徴のあるシラカバや弓の材料に使われているマユミ、福島県の花であるシャクナゲなど、様々な樹木を実際に触ったり観察したりしながら場所や特徴を記録していきました。
最後にお礼と感想を述べて学習のまとめをしました。3年生は「学校にはこんなにたくさんの樹木があることに驚きました。」1年生は「同じサクラでもいろいろな種類のサクラがあることがわかりました。」と発表しました。
この後、札に名前と特徴をかいて、それぞれの樹木につるす予定です。