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放射線教育 出前授業

 今度の3月11日で東日本大震災から13年になります。毎年この時期に牧本小学校では放射線教育を行っています。今年も、環境再生プラザの方々と高エネルギー加速器研究機構の方を講師にお願いして、全学年対象に出前授業を行っていただきました。各学年に応じた内容で、「東日本大震災について、福島第一原子力発電所の事故とその後の対策について、放射線について、風評について」など分りやすく教えていただきました。1・2年生は紙芝居とクイズ、5年生は放射線を実際に測定したり、3・4年生は「霧箱(きちばこ)」というもので放射線のあとを観察したりしました。6年生は、風評についてグループで話し合いました。放射線教育を続けていくことで正しい知識を身に付け、社会に貢献できる人になってほしいです。

 

【1・2年生 紙芝居と紙芝居の内容についてのクイズを行いました。】

 

【5年生 校舎内のいろいろな場所の放射線量を測定しました。】

 

【4年生 霧箱を制作し、放射線のあとを観察してタブレットで記録しました。】

 

【3年生 環境再生プラザの方が用意した霧箱を班ごとに観察し、タブレットで記録しました。】

  

【6年生 風評について、みんなで話し合いました。】