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四角形の内角の和は本当に360°なの?

 本日5時間目、第5学年算数科授業研究会を行いました。今年度2回目の全体授業で、全教員に加え、県中教育事務所の指導主事を招聘し助言をいただきました。これまでの既習事項を生かして、分度器を使わずに四角形の内角の和を求めようと試行錯誤する子どもたち。対角線を1本引いて2つの三角形に分け、180°×2=360°の説明に納得すると、さらに2本の対角線を引いたり、3つの三角形に分けて求めたりと多様な考えに触れることができました。これまでの学びを基に、何とかして答えを求めようと真剣に問題に向き合う姿が印象的な5年生の子どもたちでした。