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耳が不自由な方の気持ちになって…

 本日5時間目、4年生は総合的な学習の時間。県立聴覚支援学校の先生をお招きして、聴覚障がいに対する理解を深めるための授業を行いました。まずは、音の出るイヤホンを付けたり、補聴器をつけたりすることで、耳が不自由な方と自分を重ね合わせた子どもたち。「災害の時に大変!」「踏切の音が聞こえないよ」「先生の話も聞こえないね」と困ってしまうことを共有しながら、聴覚障がいに対しての理解を深めました。後半は、手話教室を行い、50音を手話で体験した後、自分の名前を手話で表現しました。手話がどのような言葉かを知り、興味を持った子どもたち。聴覚障がいに関しての学びを深める45分間となりました。