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試行錯誤の結果…!?

 本日、1・3・6学年の算数科の授業は、県教育庁県中教育事務所の指導主事をお招きし、今年度第6回目の要請訪問を実施。

 1学年は指導主事による提案授業。12枚の正方形を使って「ビル」をつくります。長方形のビルを作ろうと試行錯誤する子どもたち。指導主事のヒントを基にいろいろな形のビルをつくることができました。(写真を撮れずすみません)

 3学年は2けた×2けたのかけ算。「12×23」に挑戦です。前時までに「12×20」はできるようになった子どもたち。かける数(23)の1の位が「3」になったのでさあ大変。何とか答えを出そうと試行錯誤。最終的には「23を20と3に分ければ計算ができる!」という考えに気づき、次回は筆算に挑戦です。

 6学年はまとめの学習。四角形の面積を求めます。これまで学んできた長方形や正方形、台形、平行四辺形…などと定義されて公式が存在する四角形ではない四角形。「んっ!?」「わかった!」「えっ?」と反応する子どもたち。「補助線を引けばできそうだ」ということに気づくと、どこに引くか試行錯誤する子どもたち。いろいろな考え方に触れ、思考力の高まりが感じられた6年生の子どもたちでした。