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小松菜とアイスと子どもたち

 本日4時間目、5年生は家庭科の授業。「材料に適したゆで方」の学習で「小松菜のおひたし」に挑戦です。小松菜を洗い、沸騰したお湯で根元から2~3分ゆで、水にとり、4~5cmの長さに切ることを確認し、班ごとにスタート!役割分担を考えながら手際よくゆでたり、しぼったり、切ったりする子どもたち。柔らかい葉の部分と、シャキシャキの茎の部分から、ちょうどよいゆで方であることを実感していました。家庭科の学習で大切なことは「日常生活につなげる・生かす」ことです。ぜひ、家庭でも挑戦してみましょう。

 

 同じく4時間目、3年生は道徳の授業。教材文「一本のアイス」を読み、正直に伝えるよさ、誠実さについて考えました。主人公が冷蔵庫にあったアイスを弟の分まで食べてしまい、母親から問いただされても正直に話すことができない心情を、自分事に置き換えながらじっくりと考える3年生の子どもたち。授業の終末では、正直に話すことができた時の喜びや、安心感などの素直な感情を意欲的に友だちに伝えることができました。