日誌

鉛筆 5年生算数「誰が一番シュートを決めたと言えるかな?」

今日は5年生の算数「比べ方を考えよう」の授業を教職員で参観しました。

Aさんは8回の内4回

Bさんは10回の内4回

Cさんは10回の内8回

Dさんは12回の内9回

バスケットボールのシュートを決めました。さあ、だれが一番シュートが決まったと言えるのか?

AさんとBさんは、同じ4回のシュートを決めるのに、8回で済んだのか、10回もかかったのか・・・Aさんが優れている。

BさんとCさんは、同じ10回のシュートをして4回しか入らなかったのか、8回もはいったのか・・・Cさんが優れている

ではCさんとDさんでは、どちらがシュートが決まったといえるのか?今日の課題です。

課題解決の見通しでは、分数で表す。公倍数を使ってどちらかが同じ数になるようにする・・・どちらもできそうですね!

Cさんは10回中8回なので10分の8

Dさんは12回中9回なので12分の9

10と12を通分して60を分母とすると・・・・Cさんは60分の48、Cさんは60分の45とわかりました。

お互いに解答を見合わせると、納得!

さあ、ここで終わらないのが5年生の割合の学習です。

Eさんは13回中6回、Fさんは25回中13回です・・・・・・・通分すると、分母が13×25=325・・・・

いつでも分数では解けないのか!

今日はここから数直線を使って解くことを考えていました。

割合、百分率そして歩合と、5年生の算数一番の難所に差し掛かりました。明日からの算数も2人と先生で、解決方法を探るのですね。頑張れ5年生!