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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
湯本小学校Webサイトへ訪問していただきましてありがとうございます。本校は、標高535mにある豊かな自然に恵まれた環境の中で、地域との連携のもと、特色ある教育を実践し、「子どもたちの笑顔が溢れ、心がおどる」教育活動を展開しています。「児童一人一人が成長を『実感できる』湯本小」が令和6年度のテーマです。
このWebサイトから、その一端を学校基本情報や日頃の様子として発信してまいります。どうぞ、継続的にご覧いただき、機会あればご来校ください。
国語科の学習に「聞くこと・話すこと」の領域があります。これは、1年生からレベルを少しずつ上げて習得していくことになっています。特に「聞くこと・話すこと」の学習は、相手意識(だれに、何の目的で話すのか)をしっかり定めて学んでいます。
えんj
2年生が伝えたいのは、園児が興味をもって楽しく遊べるおもちゃの作り方と遊び方です。そのために、写真や図を使って説明することにしました。
タイトルは「なんだろう? なんだろう? ばこ!! の作り方」 タイトルからして園児の気持ちを掴みます。園児の目も真剣です。
説明が終わり、実際に箱を手に取りました。小さな箱なので、園児には何が起きるのか想像もできません。いざ、箱のふたを開けてみると・・・、 牛乳パックで作った蛇が勢いよく飛び出しました。
こうなると、園児は遊びたくて仕方ありません。でも、2年生にとっては、遊び方を説明するいい機会でもあります。園児は、2年生の説明を聞きながら、蛇の箱への仕舞い方を真剣に見つめます。そして、自分の番になっていざ箱を開くと、勢いよく蛇が飛び出しました。みな大満足です。
園児の楽しそうな顔やお礼を言ってもらえた2年生も、分かりやすく発表できたことに満足でした。
話し方などは、今後の生活の中で役立つ力です。日常生活に結びつく学びを大切にしています。
月曜日に抜いた大根を、早速、次の日、幼稚園の先生が煮込んでくださいました。
無農薬で作った大根の軟らかいこと。園児が使う箸で、すうっと切れます。
おでんの出汁で大根の甘さが引き立ちます。大根を育てた本校業務員の正宏さんによれば、「農薬を使わないから苦みが無い」とのこと。園児もペロリといきました。
そこへ、授業を終えた6年生も合流
園児もお代わりして、もう1つ食べることができました。
身体も温まって笑みがこぼれます。収穫したものをいただく機会はこれからも続きます。
11月18日(月)冷たいの雨の降る中、本校業務員の正宏さんが育ててきた大根を抜かせていただく体験を行いました。
昨年も大根抜きを行った日は、雨模様。今年も同じ雨でした。小学生の2人は、さっささっさと畑の中に入り、大きな大根を選んで引き抜きます。
フカフカの畑の土の中で、2年生の体の半分もあるこんなに大きな大根が育っていました。
園児は体重を後ろにかけて引き抜こうとしますが、なかなか引き抜くことはできません。みんなに手伝ってもらいながら何とか引き抜くことができました。
園児は自分の抜いた大根を大事に運んで、車の所で待っているお兄さん、お姉さんに渡します。
今年も取れた美味しいそうな大根を、おでんにして食べます。
泥だらけの服も気にしない。正宏さん、今年もありがとうございました。
高学年になると児童会活動を通して、楽しく豊かな学校生活をつくる実践的な活動に取り組みます。本校の場合は、児童の気づきやニーズに応じて、児童会活動が行われています。
6年生が、みんなで本に親しんで欲しいという願いから「読み聞かせ会」を行いました。
選んだ本は、園児に大人気の「パンどろぼう」
流ちょうな朗読もあり、みな食い入るように本を見ています。
次回も朗読会をお願いして朝の会が終わりました。園児も小学生も一緒になって楽しめることを考えている6年生、ありがとうございました。
11月8日(金)、湯本幼稚園の園児3名は、電車に乗って郡山に行ってきました。園外保育は今年3回目となりました。
鏡石駅に集合して出発です。
郡山駅に着いて、まずは新幹線の見学。年少児が新幹線大好きなのです。3人で次々とホームに入ってくる新幹線に見とれます。普段活発な3人が、この距離感でいるというのが心の内を物語っています。
スペースパークの高い所から郡山市内を眺めたり、
駅ビルの中を探索したり、
ウインドショッピングをしたりしているうちに、あっという間にお昼になりました。
今回、一番楽しみにしていたハンバーガーやジュースを注文し、
ホット一息つきました。さあ、電車の時間。湯本に戻ります。
ホームを降りるとお家の方が待っていてくださいました。ちょっとドキドキ、大きなワクワクの園外保育となりました。
JAバンク福島による「家族を描こう」絵画コンクールにおいて、園児2人が素晴らしい賞をいただいたので、天栄村長さんへ報告に行きました。湯本幼稚園は、本日、園外保育として電車に乗ったり、自分でお昼を注文したり、村長さんを訪ねたりと楽しみにしていることばかりでした。
天栄幼稚園のお友達も一緒に報告しました。
初めて入る村長さんの部屋で最初は緊張していましたが、村長さんからサプライズで「ふたまたぎつね」のぬいぐるみをいただいたり、
ジュースをいただいたり、やさしく話しかけていただいたりしたら、
あっという間に緊張も解け、楽しくなりました。
とてもお忙しい中、子どもたちのために時間をとっていただいた添田村長、ありがとうございました。子どもたちは、「また、村長さんのところへ行ってお話したい」と話しています。
11月7日(木)に、富士山では観測史上最も遅い初冠雪を記録したとニュースで流れていました。日本一高い山と1500m級の二岐山が同じ日に冠雪というのも、不思議です。
今朝は穏やかな天候で山の木々が白くなっていることが良く分かりました。天栄村のイメージキャラクター「ふたまたぎつね」の耳の部分は、こんな山の様子を見て考えたのかなあ?と思いを巡らせました。
ちなみにこのキャラクターを考えたのは湯本小学校の先輩で、小学校に通っていた時にアイディア化され、愛されるキャラクターに育ちました。
11月7日(木)立冬の朝、雨交じりの強い風が吹いています。普段、教室の窓から見える二岐山が厚い雲に覆われています。二岐は雪かな?と思っていると案の定、雪に覆われていました。
山裾の紅葉と雪景色のコントラストの美しさ。これから本格的な冬が訪れます。
湯本小学校児童・全職員による創作劇「スンデレラ ~湯本バージョン~」を披露しました。「シンデレラ」ではなく、「スンデレラ」は湯本方言を取り入れているからです。主人公の「スンデレラ」だけは、湯本弁が話せないという設定で劇は進みました。
まま母(左から2番目)と二人の意地悪な姉(赤と黄色のドレス)に色々と仕事を命じられたり、「ほうじょ(包丁)」を持って来いと言われても何のことだか分からず戸惑う「スンデレラ」
ある日、お城から若い娘は舞踏会に来るようにとの知らせが来ます。
「スンデレラ」は粗末な格好のため、まま母たちと一緒にお城に行くことが許されません。一人寂しく泣いていると魔法使いがやって来て、大根から出来たねご(台車)ときれいなドレスを「スンデレラ」にプレゼントしてくれます。
この先は、皆さんご存知の通り、王子様は、お城に残された「大根のねご」に乗れる娘を探し当て、「スンデレラ」と結ばれます。
湯本弁で演じられた劇を、会場の皆様は大変喜んでくださいました。
湯本小学校は、合奏、パワーポイントを用いての活動報告、劇、よさこい踊りと、満載の発表を行いました。よさこい踊りは、昨年度末に閉校となった湯本中学校の先輩方から受け継いだものです。中学生が踊ることから複雑で力強い踊りが特徴です。
地域の皆さんの手拍子をいただきながら、園児も児童も卒業生も湯本小学校の先生方もみんな一つになって踊る姿こそ、湯本小学校が目指すところです。
幼稚園の園児は、リズムダンス「こんちゅう太極拳」を発表しました。1回目は園児だけで踊りましたが、
なんとアンコールで、湯本分遣所の消防士さん、湯本駐在所のお巡りさんも一緒にステージで踊ってくださいました。
飛び入りのみなさんは、園児の演技を見ながら、カマキリのポーズも、ダンゴムシ・バッタ・カメムシのポーズもビシッと決めてくださいました。園児もあこがれの消防士さん、お巡りさんと一緒に踊れて大満足。会場の皆さんも大喜び。園児に大きな拍手をくださいました。
続いて、拍子木を叩きながら会場の中をめぐり火災予防の呼びかけを行いました。
これから寒くなって、火を使うことが多くなります。安全に気を付けてと呼びかけました。
11月2日(土)、湯本地区文化祭が行われ、湯本幼稚園・湯本小学校も参加して、会場を盛り上げました。
会場には地域の皆さんが作られた作品や収穫した農作物が運び込まれ、訪れた人たちの目を楽しませてくれました。湯本小学校も、学校の畑で採れた天栄村特産のヤーコンを出品しました。結果は、
「天栄村教育長賞」をいただきました。
立派なヤーコンに会場にいらした方々も驚いていました。さらに、子どもたちが世話をして学校の畑で採れたということを伝えると、出品したヤーコンを全て買ってくださいました。子どもたちの励みになりました。ありがとうございました。
霜が降りる前の10月29日に、学校の畑で栽培しているヤーコンを収穫しました。今年の夏も暑かったので、
大人の背丈ほどもある、大きな 大きな ヤーコンに育ちました。
6年生が茎を引っ張って抜こうとしましたが、抜けません。
それを見ていた2年生が、一緒に茎を引っ張って抜こうとしましたが、ヤーコンはびくともしません。
その様子を見ていた、3人の園児も助けに入りました。実は、この姿、自然とこうなったのです。
子どもたちは、正宏さんを呼んできました。よいしょ!よいしょ!
とうとう、ヤーコンは抜けました。見てください、土の中には、
こんなに大きなヤーコンがたくさん!
収穫したヤーコンの一部は、今週2日土曜日の湯本地区文化祭に出品します。ぜひ、ご覧ください。
10月18日、ブリティッシュヒルズの方々、天栄村ふるさと夢学校の方々をお迎えし「ゆもとっ子祭り」を行いました。「ゆもとっ子祭り」は、棚田で収穫したお米や学校の畑で育てたサツマイモなどをみんなで一緒に調理し味わう行事です。
子どもたちの案により、おにぎり、焼きいも、ポトフを作ります。
子どもたちはとれたばかりの新米を研いだり、おにぎりの具を準備したり、頑張っています。
男性陣は、かまどを設営して、焼きいもの準備です。夢学校の方に焼き鳥やフランクフルトも準備していただきました。
女性陣は家庭科室で、ポトフ作りです。約30人分を作るのはなかなか大変ですね。
おにぎりは自分でにぎって作りました。
みんなそろって「いただきま~す!」
田植え、稲刈りを手伝ってくださったブリティッシュヒルズの皆さん、食材等の準備をしてくださったふるさと夢学校の皆さんのおかげで、楽しい秋の一時を過ごすことができました。ありがとうございました。
湯本森・里研究所の方が、脱穀を行った稲の選別作業に来てくださいました。
脱穀作業は足踏み式脱穀機で行いましたが、選別作業は、それよりもさらに古い「とうみ」を使います!
この「とうみ」は、なんと江戸時代に作られたものだそうです。びっくりです!
上の部分に籾を入れ、風の力で分別します。昔の人の知恵に驚かされます。
「これは何に使うものだろう?」と、いつも不思議に見ていた幼稚園の園児たちがやってきました。「お米からごみを取り除いてきれいにするものだよ」と教えていただき、さらに、体験させてもらうことができました。
ごみが飛ばされていく様子を見て「お米がきれいになるね!」と、大喜びです。
湯本森・里研究所の方が、この後すぐに精米してくださいました。今年は8kg(約5升)以上のお米が取れということでした。豊作です!
このお米は明日のゆもとっ子祭りでおにぎりにしていただきます。おいしくできるかな。楽しみですね!
近くの方、時間がありましたらぜひお越しください。一緒に「湯本小米」を味わいましょう。お待ちしています。
10月11日、先日稲刈りを行った稲の脱穀作業を行いました。
脱穀は、なんと足踏み式の脱穀機を使って行います。
湯本森・里研究所の方をお招きし、脱穀の仕方、脱穀機の使い方について指導していただきました。
昨年度も経験しましたが、1年ぶりの脱穀作業に真剣な表情の2人です。
ペダルを踏み込むのはタイミングが難しき、なかなかの重労働です。また、稲もしっかり握っていないと飛ばされてしまうため、力が必要です。
2人で息を合わせて頑張りました。
今年は天候がよくなかったため、もうしばらく乾燥させる必要があるそうです。
収穫したお米は「ゆもとっ子祭り」でおにぎりにする予定です。お米になるまでにはもう少しかかりそうですね。
10月10日、本の贈呈式を行いました。岩瀬湯本郵便局長様にお越しいただき、たくさんの本を贈呈していただきました。これは、福島県南部地区郵便局長会様による公益事業の一環として行われたものです。
読書が好きな本校の児童は、新しい本を見て目をキラキラさせていました。「どの本を読もうかな?」待ちきれない様子です。
湯本幼稚園の園児も楽しめそうな絵本もあります。
季節は読書の秋。これからもたくさん本を読み、心を豊かにしていってほしいものですね。
郵便局長会の皆さん、ありがとうございました。
9日(水)、今年2回目の歯科検診を行いました。通常ならば4月当初の1回実施なのですが、天栄村では年2回実施いたします。学校歯科医の先生は、長年にわたって子どもたちの口腔内の健康を守ってくださっています。
今日は特に、虫歯予防と歯肉の健康維持のコツを子どもたちに教えてくださいました。
まずは、自分が使っている歯ブラシチェック。毛先が広がっていないか、子どもたちと確認します。
そして、実際に歯磨きの仕方を確認してくださいます。歯ブラシで歯茎を磨くこともアドバイスされました。
6年生は、歯ブラシの持ち方も含め、パーフェクト! 幼稚園の頃から教えて頂いているので、身についているのです。生涯にわたって自分の健康を守るための知識と技能です。
これからは、前歯を使ってものを食べることを意識して、嚙み合わせを整えていくことが大切であるとお話いただきました。「よく噛んで食べる」とは、前歯で噛みきるという食べ方も必要だと理解できた歯科検診でした。
今日は湯本幼稚園の園児3人で学校の畑で育てたサツマイモを掘りました。
畑は昨日の雨でぬかるんでいましたが、長靴と軍手で準備万端の園児たちはへっちゃらです。
湯本支所の作業員さんが柔らかくしてくれた所を掘っていきます。サツマイモはあるかな~?
ありました!大きなサツマイモを見つけてニコニコです!
これはサツマイモ・・・というよりゴボウみたいですね・・・。
今年は天候不順のためあまり育ちがよくないようです。
いつもより少ない収穫となってしまいましたが、重くなったバケツを持って満足げです。
収穫したサツマイモは10月18日の「ゆもとっ子祭り」で焼き芋にして食べる予定です。
自分たちで育てて収穫したサツマイモ。食べるのが楽しみですね。
8月末の3日間、ファミリーワーケーションが本校で行われましたが、その時の様子が9月25日テレビ放映されました。本校の脇を流れる鶴沼川で水遊びを楽しむ子どもたちの生き生きとした声や表情が映っています。
現在は県のHPからその番組を視聴することができるようになりました。また、リンク先のQRコードを下記にアップしましたので、お時間のある時に、ぜひご覧ください。3分程度の動画になります。
※上記のQRコードから、本校の「ファミリーワーケーション」を紹介する動画サイトにつながります。
湯本地区の棚田で、稲刈りを行いました。「湯田」という地名の通り、田んぼからお湯が出ています。それで、稲刈りといっても田植えと同じドロドロの状態で作業を行いました。今回もブリティッシュヒルズの先生方と一緒に作業しました。ブリティッシュヒルズの先生方も、慣れたものです。最初から濡れることを想定しています。
講師の先生から、鎌の扱い方について説明を受けます。子どもたちは、危険なことは十分承知しています。
この田んぼのぬかるみをご覧ください。膝まで水に浸かっていますが、そんなことは気にせず黙々と作業します。
刈った稲を運搬するのも軽やかです。長靴はドロドロになることを経験済みなので靴下で作業します。
昨年同様の収穫量の様です。雑草が混じっているので、確認しながら束ねていきます。
2時間以上作業をしているので、疲れも出てきました。根気の要る作業です。さあ、もう少しで終わりです。
昨年度からブリティッシュヒルズの皆さんと田植え・稲刈り・収穫祭を行っているので、一緒に作業するのが当たり前の感じです。みんなの頑張りを称え合い、
記念写真をパチリ。 今日収穫したお米は、10月18日のゆもとっ子祭りで、みんなで調理して味わいます。
9月26日、約1カ月ぶりにゴルフ教室が行われました。
今回は、今年度初めての太平洋クラブ白河リゾートさんでのゴルフ教室です。スナッグゴルフではなく、大人と同じように本物のゴルフクラブをにぎっての練習です。
2年生は、やや重いクラブに苦労していましたが、練習していく内にしっかり打つことができるようになりました。
6年生は、構えもバッチリです!ナイスショット!
天気はややくもりでしたが、高原の涼しい風を感じながら気持ちよく練習することができました!
今年度のゴルフ教室も残すところあと1回となりました。どこまで上手になるか楽しみです。
先日のクラブ活動ではホットケーキ作りに取り組みました。(ついこの前ラーメンを作ったばかりですが・・・)
これまで作ったことがなくても上級生が作り方を教えてくれるので安心です。
「おいしくなーれ!」と、気持ちを込めながらよくかき混ぜます。
失敗しないように作り方を調べながら取り組んでいました。
焼き加減はどうかな?上手にひっくり返せるでしょうか?どきどきの瞬間です。
きれいに盛り付けて・・・おいしそうなホットケーキの完成です!
お味の方は・・・いうまでもありませんね!
とっても楽しいクラブ活動でした!
天栄村の小学2年生全員が、湯本地区にあるブリティッシュヒルズでの異文化体験・英語を使った学習に取り組みました。天栄村では、毎年・全学年がブリティッシュヒルズで異文化体験を行っています。
イギリスから資材を運んで作られたという建物は重みが感じられます。
映画のセットのような部屋の1室で、村の小学校2年生と一緒に勉強することは、とても貴重な体験です。ブリティッシュヒルズの先生が英語で質問された時は、周りのお友達のことを考えながら譲り合って学習をすすめることができました。
先日、学校のご近所の方がシャインマスカットを届けてくださいましたが、生憎、幼稚園は園外保育のため、いただく事が出来ませんでした。そのことを、お伝えしたら、
湯本幼稚園にも届けてくださいました。シャインマスカット! 園児たちは大喜びです。それは、小学生から食べたことを聞かされていたものですから、当然ですね。
待ちに待ったシャインマスカット。勿論、お味はGood !
9月も半ばというのにまだ暑い日が続いています。けれど、いろいろな虫のこえが夕方から朝まで響いています。
幼稚園の秋の遊びといったら、ごっこ遊び。今日は虫になりきっています。
年長さんは、ダンゴムシ ダンゴムシは鳴きませんが、ポーズで表現です。
年中さんは、カマキリ これも鳴きませんが、カマキリポーズで威嚇します
年少さんは、バッタ。 元気に跳ねる様子を表現します。
どうやら園児は、虫たちの動きに注目していたようです。こんな可愛らしい虫たちの様子を、たくさんの人たちに見ていただきたいと思います。
昼過ぎ、学校のご近所の方が来校されました。今年初めてチャレンジしたところ、実ったのでみんなで食べて欲しいとのこと。
早速、受け取り袋を開けてみました。
あっと驚く、シャインマスカット! 標高の高い湯本でこんな大きなブドウができたということに、以前から住んでいる方は驚いていました。今年初めてできたということ。
早速、みんなでいただきました。あまーいマスカットに子どもたちも大喜び。ありがとうございました。
クラブ活動でラーメンを作りました。児童のやりたいことに取り組むクラブですが、何故か食べることが多くなります。今日は、1学期から計画していたラーメン作り。
2人で作業を分担し、手際よく進めます。2年生はスープづくり。6年生は、野菜や具材の下ごしらえ。
この間に、お湯を沸かし生めんを茹で上げます。
熱々の麵を急いでスープに絡ませ、トッピング。
それを先生方や幼稚園の子どもたちにも配達します。
昼寝から目覚めた幼稚園児、小腹が空いたところにラーメンが届きました。スープまで完食。この満足気な表情が、児童が作ったラーメンの評価です。
一気に秋の気配が立ち込めた湯本では。さすがに水の中に入ることはできなくなりました。それに代わるのがシャボン玉遊び。大きなシャボン玉を作ったり、シャボン液で遊んだりと、五感に働きかける遊びを楽しんでいます。
モールで作った大きな枠にシャボン液を付け、すうーっと空気中を滑らせれば、ほらこんなに大きなシャボン玉の出来上がり。
下に落ちてくるシャボン玉を息を吹きかけて上にあげたり、勢いよく割ったりと遊び方が広がります
その後、シャボン液を泡立てて、ソフトクリームに見立てたり、
手袋にしたりと、自分の思いで遊びが広がります。
夏の暑さももう少し。すぐそこまで秋がやって来ている気配がします。
9月5日(木)須賀川消防署長沼分署 湯本分遣所の消防士さんを講師にお迎えし、防災教室を行いました。
先週の台風10号が九州地方を中心に大きな被害をもたらしたことを映像で確認すると、被害から身を守るための学習であることを理解できたようです。
天栄村の防災マップを使って、自分たちの住んでいる場所の危険箇所(土砂災害警戒区域・大雨による浸水区域・ダム決壊による浸水想定区域)を確認することができました。
さらには、福島県発行の「そなえるふくしま」を活用して、非常持ち出しや災害の種類についても学びました。
子どもたちは、家でお家の方と話してみたいという感想をもって、防災教室を終えました。
2日目、心配されていた天候も回復し、海浜自然の家ならではのプログラム「ボディボード」体験を行いました。
海風と潮のかおりが、湯本とは違う場所であることを強く意識づけてくれます。準備も整えて、いざ、海へ!
白波が立つところを目掛けて体を預けると、スーッと波に乗る事が出来ました。怖さはあっという間に吹き飛びました。
波に体を預け浮かんでいる楽しさも味わいます。いつまでもこうしていたい。
2日間の楽しい時間と思い出を一緒に作ってくれた大里小学校のみなさん、ありがとうございました。
いわき海浜自然の家が、今晩の宿泊場所と体験場所となりました。
食事は、3食ともバイキング。美味しそうな物に目移りしながら、自分で食べられる分だけ取り分けます。
夜のメインの活動は、キャンプファイヤーでしたが、残念ながら天候の関係でキャンドルファイヤーに変更。それでも、たくさんのろうそくの温かみのある光にぼおっと照らされた部屋の中で、子どもたちは普段とは違った雰囲気を楽しんでいます。
各班の出し物を見て参加して、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
火の守の最後の役目が、ろうそくの火を消すこと。息を吹きかけ真っ暗になった部屋で、今日1日の出来事を振り返りました。
先週、ファミリーワーケーションが行われ、2人の児童にとっては大きな刺激を受けたところですが、今週9月2日(月)~3日(火)、大里小学校の5・6年児童と一緒に、6年児童がいわき方面での宿泊学習・修学旅行に参加してきました。
昨年度も大里小学校の5年生と日光方面への宿泊学習・修学旅行を行っているので、6年生にとってみれば顔見知りの慣れた活動でもありました。
「アクアマリンふくしま」といったら、「シーラカンス」です。生きている化石「シーラカンス」が実際に泳いている姿を動画に収めて公開したのが「アクアマリンふくしま」です。
大型海洋生物トドの前で、記念写真をと思いましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。それでも、子どもたちの笑顔が眩しいです。
震災後にできた施設のようです。体を思いっきり動かすことができて、頭もスッキリ。この他にも、哺乳類・鳥類の飼育展示もあり、「環境水族館」とうたっている意味が感じられました。
早朝からの移動でお腹がペコペコ。近くの商業施設でお昼を食べ、お土産を買って午前中の活動は終了です。
1日目 午後の活動 いわき石炭化石館での化石とのふれあいが子どもたちの心を掴みました。
まずは、アンモナイトの化石のクリーニングです。化石の周りについている岩石を削ったり磨いたりして、太古の生き物に思いを馳せました。自分のアンモナイトになるのですから、選ぶのも真剣です。
たっぷり1時間、金づちとたがねを使って、余分な岩をそぎ落としました。アンモナイトと一緒に発掘者の自分の名前をケースに入れた瞬間、自分だけの標本となりました。
展示スペースには、実際に化石を触れることができるコーナーもあります。子どもたちの満足度も大いに高まったようです。
夜、枕元にはアンモナイト化石が置かれていました。どんな夢を見ているのでしょうか?
9月に入り、朝夕は暑さがやわらぎ秋の気配を感じる頃となりました。
そんな中、幼稚園のみんなは水遊びです!前回の水遊びよりも気温が低く、水も冷たく感じます。
が、そんなことにはめげません。元気いっぱいに楽しんでします!(いつの間にか2年生も一緒です)
水遊びは(たぶん)これが最後です。夏の終わりの寂しさがあります。今年の夏は楽しいことがたくさんありましたね・・・。
これからだんだん秋に向かいます。
秋といえば、読書の秋、収穫の秋、食欲の秋!秋も楽しいこと、たくさんやりましょう!
【8月30日(金)最後の活動】
子どもたちが3日間を振り返る時間を設けました。オリエンテーション時に2つのグループを作り、6年生が下級生を見守って活動するようお願いしました。
4枚のホワイトボードの分担を決め2時間かけてまとめ・発表の練習を行いました。保護者の方も別室で、ファミリーワーケーションについての振り返りを行いました。
子どもたちの発表の前に、福島県の現状を知っていただく震災教育を子どもたちにどのように行ったのか、保護者の方にも見ていただきました。みなさん、熱心に聞いてくださいました。
そして、子どもたちの発表です。3日間を振り返りながら、楽しかった活動や思い出を紹介しました。「仲の良い友達ができたことが良かった」と感想を述べたお子さんもいました。本校の児童にとっても、同級生や下級生のお友達ができたことは大変貴重な経験でした。
午前中、子どもたちと行った震災教育で取り上げた「花は咲く」を参加者全員で歌い、3日間のファミリーワーケーションを終了いたしました。
県・村・地域の施設や方々・本校職員など、たくさんの方のお力添えをいただけたことでファミリーワーケーションを行うことができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
【8月30日(金)湯本小学校での活動1】
3日目、朝から雨が降っています。台風の影響が強く心配された3日間でしたが、予定されていた外での活動は無事終えることができました。3日目の天気予報は1日雨模様。
湯本小学校では、通常の朝の会が始まりました。でも、今日は人数が多いです。健康観察をすると全員が元気とのこと。良かった!
雨が小降りになってきたので、子どもたちが育ててきた野菜の収穫をすることにしました。
オクラは、非常に大きく育っていました。スタンプに使えそうです。
大事に取り置きしていたスイカも収穫です。後で、みんなで食べることにしました。
野菜だけでなく、虫も捕まえました。子どもたちの興味は、虫取りに移ります。本日の予定にはありませんでしたが、子どもたちの思いを汲み入れるのが本校の先生方の良いところ。
学校から、虫取り網を持ってきて、トンボ・バッタ・カマキリ・カエルを捕まえました。学校のすぐ脇に畑があり、叢には虫が生きている。こんな環境の中で、二人の子どもたちは学んでいます。
【8月29日(木)夕方の活動 夕食づくり】
子どもたちは、ゴルフ体験を終えてから、今晩のごはんづくりを行いました。天栄村ふるさと夢学校の方が食材やレシピを準備してくださり、子どもたちは手ほどきを受けながら、協力して夕食をつくりました。メニューはカツ・カレーライス。それに素揚げした地元野菜をトッピングしていただきます。また、地元の野菜をサラダにして添えました。
自分たちだけでなく、家族や地元も方もいらっしゃるので大量に作ります。
低学年の子も、自分たちができることに取り組みます。
お家の方も仕事を終えて学校にやって来ました。ご飯も炊きあがりました。いよいよ子どもたちが作ったメニューで2日目の夕食をいただきます。
美味しいご飯を食べた後、今日の活動を写真を見ながら振り返りました。あっという間に1日が過ぎていきました。
【8月29日(木)午後の活動 スナッグゴルフ体験】
午後からは、白河メドウゴルフ俱楽部でスナッグゴルフ体験を行いました。湯本小学校では、学区内に2つの名門ゴルフ場があるので、場所をお借りして年5回スナッグゴルフ体験を行っています。
今回も、白河メドウゴルフ俱楽部の支配人 渡邉氏から、子どもたちに直接指導をしていただくことができました。
本校の6年生が、まずは見本を見せます。クラブを振る姿が美しく、友達から拍手が起こりました。
渡邊さんから、クラブの持ち方や振り方の指導を受けます。
ゴルフの上達のためには、小さい頃に重いクラブに振り回される感覚を身につけることが大切だそうです。今の女子ゴルフで活躍されている方のフォームは、そうして身につけてこられたとの説明がありました。
2つのクラブを使ってミニゲームを行い、スナッグゴルフ体験を終えました。
最後に、支配人の渡邊さんから、ゴルフの歴史と時代によってルールが変わってきたこと、相手を敬いフェアプレイの精神でプレーすること等、これからの生き方に係る大切な話をいただきました。
【8月29日(木)午前中の活動】
2日目は、湯本小学校の近くにあるブリティッシュヒルズで英語レッスン体験です。天栄村の小・中学生は毎年、ブリティッシュヒルズで英語体験学習を行っています。
まずは、入国審査。パスポートを見ながら、英語で質問をされます。そこで正しく答えることが出来ると、スタンプを押してもらい入国完了です。
いよいよレッスン開始。レッスンと言っても、遊びながら楽しく英語を学ぶプログラムがたくさん準備されています。目隠ししている友達を英語を使って誘導します。
適切に伝えるために、子どもたちは歩いている友達の近くまできて、「ストップ ターンレフト ゴー」等の掛け声をかけるようになりました。
マットを用いて移動するゲームです。勿論、説明は英語で行われました。最初は5枚だったシートがゴールする度に1枚ずつ減らされていきます。最後は、2枚のシートだけで移動しなくていけません。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
子どもたちの世話をした大学生のリーダーも、ブリティッシュヒルズの世界観に満足されたようです。
シェイクスピアの銅像を囲んでの記念写真。大満足の英語レッスンだったようです。
【8月28日(水)午後の活動】
前日、天栄村の小学5年生が体験した平滑での川遊びを行いました。学校で給食を食べている時に、土砂降りの雨が降ったので心配しましたが、今日も、羽鳥ダム管理事務所の方が現地を確認し水量を調節してくださったおかげで実施できることになりました。
本校の児童は別ですが、参加した子どもたちは川遊びの経験がほとんどないため、湯本分遣所の消防士さんによる川に潜む危険についてレクチャーしていただきました。そして、ライフジャケットの正しい着用を確認していただきました。
いよいよ、川の中に入ります。「冷たい!」の歓声が響きます。最初は足首までの深さしかありませんが、恐る恐る慎重に歩み出しました。
待ちに待ったこの瞬間、子どもたちの表情も一気に和らぎました。さあ、ここから、後ろの滝のところまで移動です。
湯本小学校の2名の児童が、余り深くないところを歩き先導しました。下級生の手を引きながら歩く経験は、本校ではなかなかできないことです。
滝の上に到着。膝まで水に浸かったり、木々の茂みの中を歩いたりと、ちょっとした冒険の気分が味わえたようです。
水が流れ落ちるところに腰を下ろすまで、水への抵抗があったようですが、一度濡れてしまえば、
ご覧の通り、胸まで浸かる川の中に入ってもヘッチャラ。川に浮かび流されていく感覚を楽しんだり、水を掛け合ったりと子どもたちの活動がダイナミックに変化していきました。
午前中に出会ったばかりの9名の子どもたちですが、自然の中で体を使って遊んだことで、一気に距離が縮まったようです。
8月28/日(水)~8月30日(金)の3日間、福島県県中地方振興局が主催する「ファミリーワーケーション in 福島・天栄村」が、本校を主会場に行われました。今年のファミリーワーケーションのテーマは、「全校児童2人の小学校に体験入学!」ということで、東京・千葉・埼玉の同学年の小学生と交流することは、本校児童にとっても大きな刺激となりました。
【8月28日(水) 初めての顔合わせ】
一人一人自己紹介です。住んでいる地域や自分の好きな物を伝えながら、これから3日間共にする友達とのファーストコンタクトです。
県の方だけでなく、天栄村の企画政策課からも大きな支援をいただいています。そして、地域の安全を見守る湯本駐在所長も駆けつけてくださいました。
その後、子どもたちはアイスブレークのゲームを行いました。生年月日順に並ぶよう指示され、友達に誕生日を聞きながら順番に並ぶことができました。
たくさんの方のお力をお借りしながら、3日間のファミリーワーケーションが賑やかにスタートしました。
サマースクールてんえいの5年生の活動が、湯本地区で行われました。全校生2人の学校に、42名の友達が来たものですから、それは賑やかな1日となりました。
1日の活動の流れと、この活動のめあてを確認してから活動開始です。
まずは、学校探検です。お兄さんお姉さんの訪問に幼稚園児も大喜びです。自分たちが作った昆虫を見せたり、昆虫で遊んでいるところを見てもらったりと、満足気の様です。
その後、湯本地区に移動し、歴史・文化・自然などを講師の先生に説明していただきながら、散策しました。棚田の様子を見て、自分たちが住んでいる場所の田んぼとは様子が違うことを確認しました。
そして、子どもたちが一番楽しみにしていた川遊び。天候にも恵まれ、最高の条件で遊ぶ事ができました。
実は、この川遊びに際して、農林水産省 東北農政局 羽鳥ダム管理所からご協力をいただいております。子どもたちが安全に川遊びができるよう、何度も現場の確認と細かな水量の調節を行っていただきました。
たくさんの方のご協力によって今回のサマースクールてんえいが行われました。皆様、ありがとうございました。
37日間の長い夏休みを終え、8月26日(月)2学期がスタートしました。スクールバスに乗って登校・登園する子どもたちの表情は生き生きしていました。驚いたのは、靴が小さくて履けなかった子もいました。すごい成長です。
早速、教室で夏休みの思い出を話していました。話したい話題が尽きません。
小学生も夏休みの宿題を前に、ミニトマトを食べたことやお出かけしたことを話しました。
2学期の始業式では、目標をもって取り組んで欲しいことを、オリンピックアスリートの言葉を借りて伝えました。
背筋が伸びて、夏休みの自宅から、学校モードへ切り替わったようです。82日間の2学期を目標をもって過ごしていきます。
今年度の水泳学習の締めくくりとして「着衣泳」の学習を行いました。
湯本分遣所の職員の方と湯本駐在所長さんに講師としてお越しいただきました。
服を着ていると泳ぐことが難しくなるので、泳ぐのではなく水に浮くことが最も重要になります。
幼稚園の園児や地域の子どもたちや保護者の方も一緒に参加して学習しました。
上手に浮くことができましたね。
命を守る大切な学習ができました。湯本分遣所の皆さん、湯本駐在所長さん、ありがとうございました。
7月19日(金)71日間の1学期が終わりました。湯本小学校・湯本幼稚園合同で、1学期の終業式を行いました。
入園式に始まり、地域合同の運動会、ファミリーワーケーションでの湯本小学校の紹介、ブリティッシュヒルズの先生方へ湯本地区を紹介した総合と英語の公開授業、尾瀬での森林環境学習など、子どもたちと先生方が一体となって取り組んだ授業・行事を振り返りました。
また、今年の夏はパリオリンピックが開催されることに触れ、アスリートたちが自分の目標達成に向けて努力していることを確認しながら、夏休み中に頑張りたいことに計画を立てて取り組んで欲しいことを伝えました。
子どもたちからも1学期の反省と夏休みに頑張りたいことの発表があり、2学期の始業式で達成できたかを確認することとなりました。
8月26日(月)全員が元気に登校・登園してくれることを楽しみにしています。
7月18日(木)天栄村立小学校4校合同の水泳学習が、湯本小学校のプールを使って行われました。本校のプールで学習するのは、今年2回目となります。今日は薄日の射す天気で気温・水温ともバッチリです。
2回目ともなると勝手が分かり、プールでの学習もスムーズになりました。
水深の浅いプールも使って水遊びを十分に行い、水に慣れていきます。
園児も水遊びです。小学校の水泳指導にいらしていた講師の先生から、バタ足を教えていただきました。顔に水がかかってもへっちゃらです。
小学生も何だか一緒に遊びたいような表情で見ています。もうすぐ梅雨が明けそうな1日となりました。
白河メドウゴルフ倶楽部で、今シーズン2回目のゴルフ体験を行いました。標高960mの天空のゴルフ場には、梅雨のジメジメした空気はありません。とても爽やかです。
今回もゴルフ場の渡邉支配人から、スナッグ・ゴルフのクラブを用いて、握り方や重心を移動させながらの振り方を教えていただきました。
6年生が一番経験が長く、一連の流れがとてもスムーズ。6年生をモデルにしながらのレッスンです。
渡邉支配人は、一人一人握り方やフォームを確認します。こんな贅沢なことはありません。
お互いに分からないことを教え合って上達を目指します。子どもから教わることもいい経験です。
最後に渡邉支配人から、ゴルフは礼儀を重んじる、お互いを尊重し合うスポーツであることや、どんなスポーツでもルールをしっかり確認して敬意を払いながら望むことが大切であることを教わりました。
次回のレッスンは、8月29日(木)。ファミリーワーケーションで関東方面からお越しいただく友達とレッスンします。
残り約6㎞の行程を歩きます。
雨が上がりました。森の中を過ぎると田代(湿原)が点在しだしました。横田代の辺りはワタスゲがたくさん。
薄霧が立ち込める幻想的な景観の中を歩くと、疲れも忘れてしまいます。
いよいよゴールに近づいてきました。昨日、大江湿原で見たニッコウキスゲの花が咲いています。子どもたちは「夏の思い出」として、ずっと心に留めておくことでしょう。
そしてゴール! 2日かけて燧ヶ岳をぐるっと1周してきました。2日目も約10㎞を歩きました。2日間で20㎞以上を歩いたことになります。湯本小学校みんなの「夏の思い出」となりました。
朝の散歩のときははっきり見えていた山々が、朝食を食べ終えて出発するころには見えなくなっていました。1日目、10㎞以上歩きましたが、皆元気です。
お世話になった山小屋の皆さんに挨拶をして、7時15分2日目の行程のスタートです。
今日は、尾瀬ヶ原の湿原を離れて山の中を歩きます。途中で雨が強くなってきました。登山道に小川ができてぬかるんでいます。平滑ノ滝を過ぎて、三条ノ滝を目指しています。この川は、尾瀬ヶ原の水が集まって流れ出したもので、只見川の源流となります。
三条ノ滝まで200mのところまで来ましたが、気象条件と皆の体力を考慮して、滝を見るのはあきらめました。御池駐車場に戻ることにしました。
11時お昼です。出発してから4時間近く歩いています。カップ麺の熱いスープが疲れた体に染み入ります。元気をチャージして、身支度を整えて、御池駐車場に向けて出発です。
〇英語教育公開授業研究会(2016.11.29開催)
・・「英語教育公開授業研究会」の実際.pdf
◎インテル実証研究
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令和6年6月に行われた授業公開の様子を、Youtubeでご覧いただけます。英語を使って湯本地区を案内する児童の姿を見てください。