８月２５日（月）に第２学期の始業式を行いました。１学期と同様に幼稚園と合同での実施です。

１学期終業式は全員そろうことがかないませんでしたが、２学期始業式はゆもとっ子５名全員が参加できました。また、暑さ対策でエアコンが使用できる教室で行うことができるのも湯本小学校の強みです。

校長（園長）からは夏休み中、きまりや約束をしっかりと守って事故やけがなく過ごせたことを褒めた後、１学期にも話したように湯本小学校を「笑顔」「あいさつ」「思いやり」のあふれる学校にしたいこと、２学期もしっかりと目標を決めて、何でも本気で取り組み、大きく成長する２学期にしてほしいことを伝えました。　

夏休み明けとは思えないほど、どの子も大変立派な態度で式に臨んでおり、話の聞き方も上手でした。

校歌もしっかりと口を開けて、大きな声で歌いました。小学生がいつもよいお手本を見せています。

始業式の後も担任の話を最後までしっかりと聞くことができました。順調に２学期のスタートができて、とても嬉しく思います。

プール開放最終日にＰＴＡ行事「納涼流しそうめんの集い」を実施しました。

まずはそうめんと一緒に食べる野菜の収穫からです。春に植えたトマトやトウモロコシの苗が立派に育ち、収穫の喜びを味わうことができました。

３年生児童がはじめの言葉をしっかりと話した後に、ＰＴＡ会長さんからあいさつをいただいて、いよいよ「納涼流しそうめんの集い」のスタートです。

ほとんどの子供たちが流しそうめんをするのは初めてということで、まずは校長（園長）が手本を見せてやり方を説明しました。

さっそく始まると、初めての体験に子供たちは大喜び！！どんどん流れ落ちていくそうめんに苦戦しながらも、なんとか箸でつかんでおいしそうに食べていました。

湯本小学校では天栄村で唯一夏休みにプール開放を行っています。

梅雨も明け、開放日初日は最高のプール日和でした。

きまりや約束を確認した後は、元気いっぱい水泳練習や水遊びを楽しみました。１年生は意欲満々でバタ足の練習をしていました。

大プールでは３年生も水泳学習で練習したクロールや息つぎをがんばっていました。

３年生が１年生に泳ぎ方を教える場面も見られました。あと３回開放する予定なので、夏休み中もたくさん泳いで、どんどん力をつけてほしいです。　　

７月１８日（金）に第１学期の終業式を行いました。幼稚園と合同で実施するのが湯本小学校ならではです。

この日欠席の子供もいましたが、校（園）長から一人一人に向けて７２日間よくがんばったことや大きく成長したことを話しました。１学期のまとめの姿にふさわしく、話を聞く姿勢や態度も大変立派です。

次に、長い休みだからこそできることに挑戦してさらに力をつけてほしいこと、楽しい夏休みを過ごすために気をつけることや約束などについて話しました。

子供たちはそれぞれ１学期にがんばったことを発表しました。３年生は水泳学習に向けてプール清掃をがんばったこと（記録測定でも目標達成）、幼稚園児は自分で車を作ってパトロールしたことを話しました。

最後に元気に校歌を歌って終業式は終わりました。終始すばらしい態度で式に臨んだゆもとっ子の成長ぶりに大変感心しました。安全に気をつけて、夏休みには楽しい思い出をたくさんつくってほしいです。

水泳学習も今日で最後となり、これまで練習した成果を見るために記録測定をしました。

保護者や幼稚園児、ＡＬＴの先生方の声援の中、２人とも全力で取り組みました。

準備運動の後、十分に体を水に慣らしたら、いよいよ記録測定です。

最初は１年生の水中輪くぐりです。２分間で往復何個の輪をくぐり抜けられるか測定しました。記録はなんと４０個で、これまでの最高記録でした。

次は３年生のビート板クロールです。クロールで水のかき方や息つぎをしっかりと行って、これまでのベスト記録を出しました。

続いての１年生の種目は水中宝拾いです。２分間で水中に沈んでいるボールを何個拾えるか測定しました。拾ったボールをみんなで数えてみると・・・

梅雨はまだ明けずに暑い日が続いていますが、幼稚園児たちは毎日元気いっぱいに過ごしています。

今日も１日のスタートは全員参加の朝の会からです。「アブラハムの子」をみんなで元気に歌ったり踊ったりして、楽しく始まります。

この日は「室内スイカ割り大会」が開催されました。やり方を教えてもらって、さっそく挑戦です。

初めてスイカ割りを体験した子もいて、なかなかうまくいきません。　　

いよいよ今週で１学期も終了となります。ゆもとっ子たちの学習の足跡を紹介します。

１年生は初めての「書写」の学習、同じく３年生は初めての「毛筆」の学習でしたが、２人ともしっかりとした字を書けるようになりました。

図工の作品も色や形を工夫したものが多くありました。

先日紹介した園児たちの七夕作品です。左から年長、年中、年少の作品になります。織姫や彦星、天の川をとてもきれいな色と飾りで上手に作りました。

どの作品を見ても、１学期がんばってきたゆもとっ子の大きな成長が感じられます。

先日の湯本幼稚園に引き続き、今回は３年生が社会科見学で湯本支所へ行きました。

まずは湯本支所（公民館）がどんな施設なのか見せていただきました。学校の図書室のように地域の方がいつでも読めるようにたくさんの本が置いてある場所や会議室、倉庫などがあることがわかりました。

体の不自由な人も２階に行くことができるように、昇降機という機械もありました。実際に乗る体験もさせていただきました。これもみんなが利用できるようにするための施設の工夫の一つです。

見学後には質問をしたり、資料を見ながら詳しく説明を聞いたりしました。　

公共施設で働く人は地域の人が安心して生活するための仕事をしていることや、公民館が大切な資料を保管している場所であることを学習できました。

湯本支所長さんは湯本小学校の卒業生であり、後輩のために大変ていねいに詳しく教えていただきました。ありがとうございました。

７月10日（木）に天栄村すべての小学生が道の駅「羽鳥湖高原」に集合して、合同で森林環境学習を行いました。

この合同森林環境学習は自然体験を通して自然を愛する心情を育てる、天栄村のよさをさらに理解する、村内児童同士の交流を深めることを目的として実施しています。

開会式で日程や気をつけることを聞いてから、いよいよ森林環境学習のスタートです。

１年生は最初にみんなで楽しくレクリエーションをした後、羽鳥湖高原交流促進センターからやすらぎ橋までの約１㎞のウォーキングコースを歩きました。

森にある植物を見たり、カタバミで硬貨をみがいてピカピカにしたりして、みんなで一緒に歩きながら森林散策を満喫しました。

７月９日（水）に、地域にある施設の「湯本分遣所」と「湯本支所」に見学に行きました。

最初は湯本分遣所に行って、さっそく救急車に乗せていただきました。救急車の中にはたくさんの機械があったり、道具が入っていたりして、園児たちもびっくり!!

次は消防車を見せていただきました。消防車のホースについてクイズを出してもらったり、特別に運転席に座らせてもらったりして、みんなすっかり消防士になった気分です。

実際に火事の現場で使っている消防服も持ってみると、意外と重いことがわかりました。

最後に、夏休みに向けて正しい花火の遊び方について教わりました。花火をやってみて、体験を通して学ぶことができました。

７月７日（月）に愛校活動を行い、天栄村役場よりいただいたマリーゴールドの花の苗をプランターに植えました。

まずは重い花の苗や土を入れたプランターを２人で力を合わせて運びます。幼稚園児や先生方もがんばる姿を応援しています。

植え方を教わった後は、さっそくプランターにマリーゴールドの花の苗を植えていきます。さすが３年生は慣れたもので、すばやく作業を進めることができました。

この後、幼稚園でも花の苗植えをするので、園児たちにもやり方を見せて優しく教えてあげました。日常的に幼小連携が行われているのが湯本小学校・湯本幼稚園の強みです。

最後は花の苗を植えたプランターをまた運んで、水やりをして作業終了です。きっときれいな花を咲かせて、湯本小学校をますますきれいに彩ってくれることでしょう。

来校された方にも見ていただけるように並べてあります。子供たちががんばって植えたので、ぜひご覧ください。

今日は七夕なので午前中は幼稚園で「たなばた会」が、午後は小学校で「七夕集会」がそれぞれ行われました。もちろんゆもとっ子たちはいつも全員参加です。

幼稚園の「たなばた会」は、みんなで元気に「たなばたさま」を歌って始まりました。歌の後は願いごとの発表です。「アイスをいっぱい食べたいです」「トマトがたくさん食べられますように」と、園児たちは大きな声ではきはきと願いごとを話すことができました。

次は園児たちが「ベイビーシャーク」という英語の歌に合わせながら、ペープサート（紙人形劇）を披露しました。お母さんやおじいちゃんのサメが出てきたりと、それぞれの園児が好きな家族のサメを作って動かしていました。

最後はブラックシアター上映会です。暗い部屋の中で彦星や織姫が明るく照らし出され、全員が七夕の世界に引き込まれて、熱心に話を聞いていました。

７月４日（金）に午前中は幼稚園で保育参観、午後は小学校で授業参観を行いました。

保育参観では、まず始めに「アイスクリームの歌」を歌いながら合奏発表をしました。リズムを合わせながらそれぞれの楽器をとても上手に演奏できました。最後もバッチリ決まって３人とも得意顔です。

次はカエルになったつもりで保護者の周りをとびはねながら、「かえるの歌」を歌いました。

保護者と一緒にじゃんけん遊びをしたり、読み聞かせを聞いたりしながら楽しく過ごしました。

給食も親子でなかよく、おいしく食べました。園児たちの配膳や食事の様子を見ていただくことも保育参観の目的の一つです。４月から大きく成長した園児たちの姿を十分に見ていただけたことと思います。

今回の全校集会も幼稚園児に参加してもらって、校長（園長）から「七夕」の話をしました。

どの子も集中して紙芝居の絵を見たり話を聞いたりしていました。ゆもとっ子は話の聞き方がとても上手です。

七夕の由来や宮城県仙台市では毎年「七夕祭り」のイベントが行われていることを紹介した後、日本には季節ごとにいろいろな行事があるので、ぜひいろいろ体験してほしいと伝えました。

幼稚園にはさっそく手作りの七夕飾りや天の川の絵が飾ってありました。「スイカやアイスをいっぱい食べたい」「かっこいい自転車がほしい」など、園児たちが短冊に書いた願いはとてもユニークです。

【本日のメニュー】五目ご飯、大根サラダ、米粉ワンタン入りタンタンスープ、七夕ゼリー、牛乳

今日は七夕献立給食でした。食べるのがもったいないぐらいの冷たくてきれいな七夕ゼリーもあって、子供たちもにこにこ顔でおいしくいただきました。

学力向上や複式学級の指導について助言をもらうために、福島県教育庁県中教育事務所の指導主事に算数科の授業を参観していただきました。

１年生はたしざんの式「４＋３＝７」を表すお話を作る、３年生は「１０００ー２６５」の計算の仕方を考えるという学習内容でした。

１年生はデジタル教科書の絵を選んで、お話を２つ作ることできました。最後のふり返りでも、自分でお話作りが正しくできて笑顔でした。

３年生も繰り下がりが３回もあって難しい計算でしたが、自力で解決することができました。ふり返りでも「難しかったけれど、またがんばって正しく計算したい。」と次への意欲を示していました。

授業参観後は指導主事から助言や複式指導のポイントなどについてお話をいただきました。今後も助言をもとに研修をして、子供たちの学力向上に向けて授業改善や指導力の向上に取り組んでいきます。

「社会を明るくする運動」の啓発活動で、天栄村保護司や更正保護女性会の方が来校されました。

啓発ポスターやシンボルフラワーであるひまわりの造花をいただきました。

ゆもとっ子が毎日元気に明るく学校や幼稚園生活を送っていること、湯本小学校・幼稚園ならではの教育活動を進めていることを伝えると、みなさんとても安心されておりました。

これからもゆもとっ子が「社会を明るくする運動」の願いである、明るく強く成長できるように、家庭や地域と連携しながら子供たちを支えていきます。

今年は幼稚園の水遊びも大型ビニールプールを使って、ますます楽しくなりました。

広いプールと水を流す雨どいもあって、園児たちは大喜びです。

プールの中に手作りの船を浮かべたり、雨どいに水を流して別な場所に水をためたりと、それぞれ遊びを工夫しながら、みんなで水遊びを楽しみました。

今度は石けんで泡を作って、あわあわ遊びも始まりました。

最後は作ったあわで体も洗って、心も体もピカピカきれいになりました。これからもレベルアップした水遊びで、暑い夏を満喫します。

今月も司書の先生においでいただき、楽しい本をたくさん紹介していただきました。

子供たちは読み聞かせをいつも楽しみにしていて、目を輝かせながら本の世界に夢中になって聞いています。

まずは「いちにちじごく」というこわい本です。悪いことをすると地獄に落ちてしまう内容ですが、うんこじごくなどもあって、園児たちもこわがったり、にこにこしたりとすっかり引き込まれていました。

次は「きけんな動物大集合！」です。なんとこの本はヘビやハチなど危険な生き物が中から飛び出してくるのです。これには園児たちもびっくり！！何度も開いてその迫力に大興奮です。

読み聞かせの後は、園長や先生方にも話の内容を教えたり、おすすめのところを紹介したりしていました。

それぞれの学年で、国語科で学習したことを発表する機会がありました。

１年生は「わけをはなそう」という単元で、自分のことを理由とともに話したり、相手に尋ねたりする学習でした。上級生や担任はもちろんのこと、幼稚園児や他の教員とも話をして学習を深めていました。

１年生は絵を描くことや英語の番組が好きであることを伝えたり、相手が好きな食べ物の理由を聞いたりしました。学習の成果が十分出ていて、とても上手に質問や発表ができました。

同学年の児童とのやりとりができない分、できるだけたくさんの人と関わりながら学習を進めています。