今年最後の全校集会は「岩瀬地区造形展」と「岩瀬地区書写コンクール」の表彰からスタートです。

がんばって取り組んだ成果が入賞という形となりました。賞状をもらう２人の態度もとても立派です。

表彰の後、校長（園長）から日本では１２月を「師走（しわす）」と表すことがあることや、１２月にはクリスマスや大晦日などの楽しみがあることを話しました。

そこで楽しい冬休みを迎えるためにも、２学期のまとめがしっかりとできるように、もう一度２学期のはじめにそれぞれが立てた目標を確認しました。

最後に、４月から子供たちに話している「笑顔」「あいさつ」「思いやり」のあふれる学校・幼稚園にしたいことをあらためて伝え、２学期のまとめをしっかりがんばることができる人を聞くと、全員が元気よく手を挙げました。終業式の日には自信をもってめあてが達成できたと言えるといいですね。

もうすぐ子供たちがとても楽しみにしている冬休みやクリスマスです。

園児たちがクリスマスツリーの飾り付けをして、冬の季節の雰囲気を盛り上げました。

みんなで協力しながら丁寧に飾り付けをしたので、とてもすてきなクリスマスツリーができました。毎日の登下校、登園・降園の時に昇降口で見ることができます。

幼稚園の教室の前にもすてきな手作りのクリスマスツリーやランタン、園児が描いたサンタクロースの絵が飾ってあるので、湯本小学校はまさにクリスマスムード一色です。

飾り付けの後は１２月９日（火）のお楽しみ会の練習をしました。「あわてんぼうのサンタクロース」の合唱・合奏です。ぜひ当日の発表をお楽しみに!!　

１１月２８日（金）に１・３年生合同で学級活動を行いました。今回は担任と養護教諭の２名で指導しました。

はじめに今日の学習のめあてを確認した後、いろいろな種類のうんち（大便）を仲間分けしてみました。2人で相談しながらきちんと分けることができました。

子供たちのグループ分けをもとにして、実際はどんな種類や特徴があるかを養護教諭と確かめました。

次は自分たちのうんちを絵で描いてみました。今回は園児たちも特別に見学に来ました。小学生がどんな絵を描くのか興味津々で見ていました。

２人のうんちだけでは比較するのが難しいため、教職員が事前に描いたうんちも使って、なぜ人によって違うのか、その原因を考えました。

１１月２９日は１年生児童の誕生日なので、今回は３年生が企画と準備を進め、業間休みの時間にみんなで誕生日のお祝いをしました。

まずは主役の１年生に蝶ネクタイとたすき、ティアラ（冠）をつけてもらいました。少し照れくさそうにしながらも、みんなに注目されてとても嬉しそうでした。

次は手作りの紙人形と似顔絵のプレゼントです。心のこもったお祝いの品に１年生も驚いたり喜んだりして、見ているみんなからも笑顔があふれていました。

参加したみんなからは「ハッピーバースデートゥーユー」の歌と大きな拍手を贈りました。

最後は恒例の記念撮影です。今回は３年生が企画や準備、進行のすべてを務めました。全員の笑顔があふれるすてきな誕生日のお祝いとなりました。

１１月２１日（金）に棚田の田植えや稲刈りでお世話になった星  昇さん（湯本森・里研究所）やブリティッシュヒルズの方々、保護者をお迎えして「ゆもとっ子祭り」を開催しました。

「ゆもとっ子祭り」はお世話になった皆様に感謝の気持ちを伝えるとともに、一緒に収穫の喜びを味わいながら交流することが目的の行事です。まずは開会式で代表の３年生が感謝の気持ちを発表して、いよいよスタートです。

今年は飯盒（はんごう）でお米を炊くことに挑戦です。交代しながら、こぼさないように上手にお米をとぐことができました。

お米の準備ができたら、飯盒炊飯・焼き芋づくりと豚汁づくりのグループに分かれての作業です。児童は豚汁づくりのグループで、１年生も包丁で上手に野菜を切りました。

がんばった甲斐もあって、おいしそうな豚汁ができました。

焼き芋づくりは園児たちも参加しました。飯盒で炊いたお米は炊飯器と違って、おこげもついてバッチリです!!

１１月２０日（木）に４回目の牧本小学校との交流学習を行いました。今回は「山木屋太鼓」の芸術鑑賞教室に参加しました。

太鼓奏者の遠藤元気さんのすばらしいバチさばきや演奏に、子供たちはすっかり引き込まれていました。

太鼓だけでなく横笛の演奏も聴いたり、リズムワークショップや太鼓クイズなどで牧本小学校の子供たちと交流したりしながら、楽しい芸術鑑賞教室となりました。

最後は実際に太鼓をたたく体験をして、遠藤元気さんと記念撮影をしました。　とても貴重な体験ができてよかったです。

４月に引き続き、１１月１９日（水）に２回目の歯科検診を行いました。

学校歯科医の桑名一明先生に子供たちの歯を診ていただき、湯本小の児童はむし歯も歯肉炎もないとほめられました。

検診後には予防のための正しい歯みがきの仕方を教えていただきました。歯ブラシを直角に当てることや歯ぐきも一緒にみがくことが大切であることを学びました。

学校の畑で育てたサツマイモが収穫の時期を迎え、幼稚園・小学校に分かれてサツマイモ掘りをしました。

いつも畑の管理をしてくださっている業務員さんにやり方を教わって、さっそくスタートです。

業務員さんにサツマイモが埋まっていそうなところを教えてもらって、シャベルで丁寧に土を掘ったり、ツルを引っ張ったりすると、どんどんサツマイモが出てきました。

この日は年少児が欠席で園児2人での作業だったので、園長も手伝ってたくさんのサツマイモを収穫することができました。一輪車いっぱいのサツマイモに園児たちも大満足でした。

今年度最後の森林環境学習を行いました。この学習は福島県の「森林環境税」を活用している事業の一つです。今回も星  昇さん（湯本森・里研究所）にご指導いただきました。

最初は「落ち葉ビンゴ」です。学校周辺にある木々の落ち葉からビンゴ用紙の写真と同じものをさがす活動です。

講師の星さんに確かめてもらったり、落ちている場所のヒントをもらったりしながら、「落ち葉ビンゴ」の完成に向けて、熱心に落ち葉集めをしていました。１年生は目的の落ち葉を見つけると「やったーっ！」と大きな声を出して喜びました。

「落ち葉ビンゴ」が完成した後は、スタンプにしたい落ち葉を拾ってから学校へ戻りました。

１１月が今年度で最後になりますが、今月も司書の先生に楽しい本の読み聞かせをしていただきました。

この日園児たちは園外保育に出かけていたため、小学生だけの読み聞かせとなりましたが、今回は特別に拍子木を叩いて紙芝居での読み聞かせからスタートしました。

紙芝居の題名は「絵の中のゆうれい」です。掛け軸にまつわる昔話でしたが、司書の先生の上手な語り口調に子供たちもすっかり引き込まれていました。

次は「てんてんきょうだい」という本の読み聞かせです。点々（濁点）を言葉に付けることで、言葉の意味が変化するおもしろい言葉遊び絵本です。 変わった言葉に子供たちも大笑いです。

読み聞かせの後は司書の先生からおすすめの本を聞きながら、借りたい本をじっくりと選びました。

おすすめの本をたくさん読んで、子供たちにはますます読書好きになってもらえたら嬉しいです。また来年の読み聞かせを楽しみにしています。

今回は始めに、先週行われた「湯本地区文化祭」で子供たちがよくがんばったことを校長（園長）からほめました。

大成功したのは一人一人が精一杯努力したことや、自分のよさを活かしながら協力したからであることを話した後、詩人金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴」の詩の一節を紹介しました。

そこで今回の全校集会では、一人一人のよさやすばらしい点をみんなでほめ合って気分がよくなるように、「ほめ言葉（キラキラ言葉）のシャワーをあびよう」と提案しました。

やり方の例として校長（園長）のよいところを聞いてみると・・・最初は悩んでいたようですが、全員が答えてくれたので嬉しかったです。

１１月１日（土）に湯本体育館を会場として、湯本地区文化祭が行われました。湯本幼稚園・湯本小学校もステージ発表に参加して、これまでの学習や練習の成果を会場の皆様に見ていただきました。

園児の元気なあいさつと一人一人の自己紹介でステージ発表が始まりました。

最初は音読発表です。国語科で学習した「たぬきの糸車」「くねくねぶし」「こわれた水道」を小学生が交代で音読しました。大きな声でハキハキと発表することができ、園児たちも合いの手や動きを入れて盛り上げました。

次は「ゆもと幼・小楽団」による合唱・合奏発表です。ゆもとっ子と教職員が心を一つに合わせて「フルーツケーキ」の合唱と「パフ」の合奏をしました。子供も大人も一緒になって全員でがんばるのが、湯本幼稚園・湯本小学校の特色です。

湯本小学校でも毎年「赤い羽根募金」の活動に取り組んでいます。今回も３年生が募金のお願いの手紙を書いて、休み時間に教室や職員室を回って募金を集めました。

今回は１年生も一緒に募金活動に参加しました。３年生が募金を集めて、１年生は赤い羽根募金のバッチを渡す仕事をしました。

２人の児童で一生懸命募金活動をがんばりました。この募金活動によって天栄村はもちろんのこと、みんなの町がますます住みよい町になるといいですね。

今月も司書の先生においでいただき、楽しい本の読み聞かせをしていただきました。

いつも司書の先生から季節や行事に合わせて楽しい本を紹介していただけるので、子供たちは毎回目を輝かせながら、にこにこ笑顔でお話を聞いています。

今回は子供たちの大好きな「パンどろぼう」のお面をつけて読み聞かせをしてくださいました。始まる前から子供たちもとても喜んでいました。

「おおきなカボチャ」「す～べりだい」の２冊を読んでいただきました。読み聞かせの後も絵本に出てくるお化けをじっくり見たり、おもしろいすべり台を指でなぞったりして、お話の世界にとても興味をもったようです。

その内、お面を気に入った年少児がかぶりだしてみんなで大笑い!!元気にお礼を言って楽しい読み聞かせは終わりました。

読書週間に合わせて、今回はおすすめの本はもちろんのこと、児童・園児・教職員全員の「おすすめの本」も紹介していただきました。それぞれのおすすめ本をぜひ読んでほしいです。

１１月１日（土）に行われる湯本地区文化祭で、今年も湯本幼稚園と湯本小学校が発表をします。子供たちは本番に向けて、毎日練習をがんばっています。

まずは園児たちの元気な始めの言葉と自己紹介の練習です。はきはきと大きな声で話すことができました。

次は音読発表の練習です。音読の途中で園児たちも動きや言葉を入れて参加します。

運動会に引き続き、文化祭でもダンスの発表をします。朝の会の時間にみんなで練習してきたので、園児たちも動きを覚えてきました。

天栄村教育委員会では「英語の村てんえい」を教育施策の柱の一つに掲げて、英語教育の充実を図っています。

湯本幼稚園・湯本小学校でもＡＬＴの先生方に来校いただき、毎回楽しく英語学習を行っています。

幼稚園では間もなくハロウィンということで、オリジナルモンスター作りに挑戦しました。まずはそれぞれ好きな顔の形のモンスターを選びました。

次にＡＬＴの先生から目や耳、鼻などの部位をいくつほしいか英語で聞かれたので、園児たちも英語で数を答えました。　年少児も上の子たちの様子を見て上手に発音することができました。

もらった部位を好きなところへ貼り付けていきます。モンスターなので決まったところに貼る必要はありません。それぞれの感性でどんどん貼っていくと・・・

１０月２０日（月）に先日棚田で刈り取った稲の脱穀と選別をしました。

今回も稲刈りの時と同様に、講師の岩崎  雄輔さん（湯本森・里研究所）から昔の作業の様子や道具の使い方の説明を聞いてから作業を始めました。

講師にお手本を見せていただいてから、さっそく「足踏み式脱穀機」を使って脱穀体験をしました。１年生は初めての体験でしたが、補助をしてもらいながらがんばって作業を進めました。

校長も一緒に挑戦しましたが、大人でも足でペダルを踏むタイミングや力加減がなかなか難しかったので、子供たちは本当によくがんばりました。

脱穀機で取り切れなかった籾は、見学に来た園児たちがひと粒ひと粒ずつ丁寧に手作業で取ってくれました。小学生のために園児たちも細かい作業を熱心に行っていて、とてもすばらしいです。

１０月１９日は３年生児童の誕生日でした。そこで今日の朝の会の時間に、みんなでお誕生日のお祝いをしました。実はこの日に向けて１年生がこっそり企画と準備を進めてきました。

園児と役割分担をしながら進めていきます。進行はもちろん１年生が務めました。

元気よく「ハッピーバースデートゥーユー」を歌った後に、３年生の似顔絵を描いたバースデーカードをプレゼントしました。一応サプライズでの企画（？）だったので、３年生児童もとても嬉しそうでした。

最後にみんなで記念撮影です。１年生も自分で企画運営した誕生日のお祝いが成功して大満足です。笑顔がいっぱいあふれたすてきな時間となりました。

１０月１６日（木）に小学校では今年度３回目の牧本小学校との交流学習、幼稚園では４回目の天栄幼稚園との交流活動を行いました。

１年生は生活科で夏に一緒に苗を植えたサツマイモの収穫をしたり、算数科で１０になる組み合わせのカードを並べたりする学習をしました。大きなサツマイモが掘れたり、すばやくカードを並べたりすることができて、笑顔いっぱいでした。

３年生は道徳と算数科の学習をしました。友達の様々な考えや意見を聞くことは学習を深める上で大切であり、大変集中して取り組んでいました。

交流学習の後は全校生を対象に「フラガールきずなスクール」が行われました。フラガールの方から震災やコロナ禍の時の話を聞いたり、素敵な踊りを見せていただいたり、フラダンスの踊り方を教えていただいたりしました。　

２人の児童も幸せを感じることやこれからがんばりたいことなどを進んで発表していました。