ようこそ! 湯本小学校へ!!

  湯本小学校Webサイトへ訪問いただきありがとうございます。本校は、標高535mにある豊かな自然に恵まれた環境の中で、地域との連携のもと、特色ある教育を実践し、「子どもたちの笑顔が溢れ、心がおどる」教育活動を展開しています。

 このWebサイトから、その一端を学校基本情報や日頃の様子として発信してまいりますので、ぜひ継続的に子供たちの姿をご覧いただけると幸いです。また、機会があればご来校ください。

 

「英会話」への本校の取り組み紹介

〇英語教育公開授業研究会(2016.11.29開催)
・・「英語教育公開授業研究会」の実際.pdf

◎インテル実証研究
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日誌 出来事

手紙の書き方教室 年賀状を書こう

2024年12月10日 15時37分

12月10日(火)岩瀬湯本郵便局長の星さんと長沼郵便局長の寺下さんを講師に迎えて、今年2回目となる「手紙の書き方教室」が行われました。

今回初めて「手紙の書き方教室」に参加した園児は、葉書の裏面に楽しい絵を描くことにチャレンジしました。同じ場所で活動していても、目的が違います。

  

小学生は、葉書きの表書きの書き方を確認することと、賀詞をバランスよく書くことを目標に取り組みました。

表書きの宛名と差出人の文字の大きさの違いを確認して取り組みます。この1年間で文字の大きさや形、文字の中心を意識して書くことが上達しました。

幼稚園の先生も小学校の先生も地域の方も、みんなで子どもたちの活動を見守ります。日頃から行っている「幼小連携」の姿です。

切手クイズにも取り組みました。日本で発行された切手を推測して根拠を説明します。また、この中で1番高い切手を選ぶクイズにチャレンジしていると、

園児も参加します。

先生方も参加します。みんな一緒です。

子どもたちが書き上げた年賀状を、郵便局の方が元旦に届けてくださいます。15円切手を貼ると世界中に届けてくださるそうです。たくさんの思いがこもった年賀状が届くと嬉しいですね。

おもちゃで遊ぼう

2024年12月2日 17時24分

国語科の「話すこと・聞くこと」の学習の一環で、園児におもちゃの作り方を説明し一緒に遊んだ2年生ですが、今日は生活科で作ったおもちゃの遊び方を説明しました。

椅子の上に置かれたおもちゃは、何度も試行を重ね面白い動きができるように工夫されたものです。

説明に使った写真も、分かりやすく伝えようと工夫して撮影したということでした。園児にも分かるように、話す速さも、発表資料も見やすく準備しました。

実際におもちゃを動かしてみます。どんな動きをするのか期待して見ていた園児の顔が一気に輝きました。

説明されたた通りにゴムを巻いて、素早く床に置いておもちゃの動きを楽しみます。2年生の話が良く伝わっています。

興味深かったのが、遊んだ後に園児が発表資料を見ながら、どこが遊びの中で難しかったのかを振り返えった場面です。こうした遊びが学びにつながっていくのです。

今日から12月

2024年12月2日 12時35分

今年も残すところあと1か月。土曜日は雪が積もったのですが、小春日和の陽気にすっかりとけてしまいました。子どもたちが楽しみにしている冬休みはもうすぐです。

幼稚園の前には、サンタクロースと手づくりのクリスマスツリーがお目見えしました。牛乳パックに色紙を貼って木に見立てています。

児童昇降口にもクリスマスツリーが準備されました。華やかな雰囲気を醸し出しています。子どもたちは願いを込めながら3週後の夜を心待ちにしています。

2学期最後のクラブ活動

2024年11月29日 15時03分

本来ならば2年生がクラブ活動に参加することはないのですが、本校ならでは⁉のクラブ活動に取り組んでいます。今日のクラブ活動は、調理クラブ。ハンバーガーを作ります。

クラブが始まってちょっと過ぎて家庭科室に行ったら、すでにハンバーガーが出来上がっていました。バンズに温めたハンバーグとレタスとチーズを挟んだ簡単調理。これならお湯に気を付ければ、誰にでも作れます。

大きな口でかぶりつき、時折、バンズからずれたハンバーグを入れ直したり、ソースを加えたりしながら、

簡単ハンバーガーを味わいました。勿論、後片付けも短時間で手早く済ませました。

3学期は、グミを作る予定です。

お誕生日おめでとう

2024年11月29日 12時20分

湯本幼稚園年長さんの6歳の誕生日の朝、湯本小学校・湯本幼稚園のみんなで、お祝いをしました。

ハッピーバースデー!の歌のプレゼントの後、みんなでの記念写真。

それに加え、今回は2年生が国語の授業で作ったおもちゃの「花火」が、賑わいを添えています。

それだけではありません。今日も虹が架かって祝福をしてくれました。6歳のお誕生日おめでとうございます!

虹の橋のたもとを見てみたい

2024年11月28日 11時10分

もうすぐ12月 天栄村のなかでも会津地方に近い湯本地区は日本海側気候のため、初冬の頃になると、一時、風が強まり、急にぱらぱらと雨が降っては止む「時雨」が降ります。そこに、陽が射すと、

虹が架りました。それもこんな目の前に。こんなに低く。

子どもの頃、空に虹が架かっていると、あの虹はどこから出ているのか、近くに行って見てみたいと思っていました。その願いが叶いました。どうやら温泉が湧いているところが虹のたもとの様です。この距離わずか100m足らず。

園児も大喜び。「虹にのぼってみたい!」と話しています。

もうすぐ、雨が雪に変わります。

 

天栄村子ども議会 一般質問

2024年11月26日 18時51分

11月26日(火)、天栄村子ども議会が開催されました。各校の小学6年生代表2名、天栄中学校の4名の計11名の議員が、天栄村の将来を見据え、今できることは何かを考えた一般質問を行いました。

議事に先立ち記念写真を撮影しました。天栄村長、天栄議会議長、天栄副村長、天栄村教育委員会教育長と一緒に並んだどの子ども議員も緊張した面持ちです。

そして、子ども議員の一般質問に答弁する各課長が議場に入ってくると、議場の空気が変わりました。さあ、いよいよ議会が始まります。

本校児童は、湯本地区の獣害対策について質問をしました。身近な問題としてとらえていることを、堂々と意見します。この質問に答弁されたのは、産業課長でした。現在、村として行っている取組や今後の展望をていねいに答えてくださいました。

このような貴重な経験をさせていただいたことで、ますます天栄村が好きになり、役立つ人になりたいと思うことでしょう。この席に座っている6年生は、将来の姿かもしれないと考えると期待が膨らみます。

牧本小学校交流で滅多にできない体験を

2024年11月23日 18時21分

11月22日(金)、今年4回目の牧本小学校の皆さんと交流体験授業を行いました。当日は、文化芸術鑑賞の時間を設けていただきました。文化芸術を体験したのは、江戸時代から続く日本の伝統芸能「落語」です。

公益社団法人 落語芸術協会(現会長 春風亭昇太 氏)に所属されている「古今亭 今いち」さんが、演じてくださいました。

話芸の達人が披露する馴染みのある演目や仕草に、会場の子どもたちや先生方が引き込まれました。

落語を聞くだけでなく、所作を高座で体験する場面もあり、子どもたちの心をグッと鷲づかみです。

休憩時間には、今いちさんと楽しく交流をさせていただきました。

高座で、小道具を使った所作の体験もさせていただきました。ラーメンを食べているところ、くしゃみをしてドンブリをひっくり返してしまい、こぼれた麺を食べる姿を6年生が演じました。会場の友達から笑いをいただいて、とてもいい経験ができました。

今年度の牧本小学校交流は、今回で終わりです。牧本小学校の皆さん、温かく接してくださりありがとうございました。

2年生 国語科の学習

2024年11月20日 12時52分

国語科の学習に「聞くこと・話すこと」の領域があります。これは、1年生からレベルを少しずつ上げて習得していくことになっています。特に「聞くこと・話すこと」の学習は、相手意識(だれに、何の目的で話すのか)をしっかり定めて学んでいます。

えんj

2年生が伝えたいのは、園児が興味をもって楽しく遊べるおもちゃの作り方と遊び方です。そのために、写真や図を使って説明することにしました。

タイトルは「なんだろう? なんだろう? ばこ!! の作り方」 タイトルからして園児の気持ちを掴みます。園児の目も真剣です。

説明が終わり、実際に箱を手に取りました。小さな箱なので、園児には何が起きるのか想像もできません。いざ、箱のふたを開けてみると・・・、 牛乳パックで作った蛇が勢いよく飛び出しました。

こうなると、園児は遊びたくて仕方ありません。でも、2年生にとっては、遊び方を説明するいい機会でもあります。園児は、2年生の説明を聞きながら、蛇の箱への仕舞い方を真剣に見つめます。そして、自分の番になっていざ箱を開くと、勢いよく蛇が飛び出しました。みな大満足です。

園児の楽しそうな顔やお礼を言ってもらえた2年生も、分かりやすく発表できたことに満足でした。

話し方などは、今後の生活の中で役立つ力です。日常生活に結びつく学びを大切にしています。

おでん屋さん 開店

2024年11月20日 12時25分

月曜日に抜いた大根を、早速、次の日、幼稚園の先生が煮込んでくださいました。

無農薬で作った大根の軟らかいこと。園児が使う箸で、すうっと切れます。

おでんの出汁で大根の甘さが引き立ちます。大根を育てた本校業務員の正宏さんによれば、「農薬を使わないから苦みが無い」とのこと。園児もペロリといきました。

そこへ、授業を終えた6年生も合流

園児もお代わりして、もう1つ食べることができました。

身体も温まって笑みがこぼれます。収穫したものをいただく機会はこれからも続きます。

大根抜き

2024年11月18日 12時45分

11月18日(月)冷たいの雨の降る中、本校業務員の正宏さんが育ててきた大根を抜かせていただく体験を行いました。

昨年も大根抜きを行った日は、雨模様。今年も同じ雨でした。小学生の2人は、さっささっさと畑の中に入り、大きな大根を選んで引き抜きます。

フカフカの畑の土の中で、2年生の体の半分もあるこんなに大きな大根が育っていました。

園児は体重を後ろにかけて引き抜こうとしますが、なかなか引き抜くことはできません。みんなに手伝ってもらいながら何とか引き抜くことができました。

園児は自分の抜いた大根を大事に運んで、車の所で待っているお兄さん、お姉さんに渡します。

今年も取れた美味しいそうな大根を、おでんにして食べます。

泥だらけの服も気にしない。正宏さん、今年もありがとうございました。

何でも委員会

2024年11月15日 07時37分

高学年になると児童会活動を通して、楽しく豊かな学校生活をつくる実践的な活動に取り組みます。本校の場合は、児童の気づきやニーズに応じて、児童会活動が行われています。

6年生が、みんなで本に親しんで欲しいという願いから「読み聞かせ会」を行いました。

選んだ本は、園児に大人気の「パンどろぼう」

流ちょうな朗読もあり、みな食い入るように本を見ています。

次回も朗読会をお願いして朝の会が終わりました。園児も小学生も一緒になって楽しめることを考えている6年生、ありがとうございました。

園外保育 やりたいこと全部やってきました

2024年11月12日 18時06分

11月8日(金)、湯本幼稚園の園児3名は、電車に乗って郡山に行ってきました。園外保育は今年3回目となりました。

鏡石駅に集合して出発です。

郡山駅に着いて、まずは新幹線の見学。年少児が新幹線大好きなのです。3人で次々とホームに入ってくる新幹線に見とれます。普段活発な3人が、この距離感でいるというのが心の内を物語っています。

スペースパークの高い所から郡山市内を眺めたり、

駅ビルの中を探索したり、

ウインドショッピングをしたりしているうちに、あっという間にお昼になりました。

今回、一番楽しみにしていたハンバーガーやジュースを注文し、

ホット一息つきました。さあ、電車の時間。湯本に戻ります。

ホームを降りるとお家の方が待っていてくださいました。ちょっとドキドキ、大きなワクワクの園外保育となりました。

村長さんへ受賞報告

2024年11月8日 17時43分

JAバンク福島による「家族を描こう」絵画コンクールにおいて、園児2人が素晴らしい賞をいただいたので、天栄村長さんへ報告に行きました。湯本幼稚園は、本日、園外保育として電車に乗ったり、自分でお昼を注文したり、村長さんを訪ねたりと楽しみにしていることばかりでした。

天栄幼稚園のお友達も一緒に報告しました。

初めて入る村長さんの部屋で最初は緊張していましたが、村長さんからサプライズで「ふたまたぎつね」のぬいぐるみをいただいたり、

ジュースをいただいたり、やさしく話しかけていただいたりしたら、

あっという間に緊張も解け、楽しくなりました。

とてもお忙しい中、子どもたちのために時間をとっていただいた添田村長、ありがとうございました。子どもたちは、「また、村長さんのところへ行ってお話したい」と話しています。

富士山の初冠雪と同じだったそうです

2024年11月8日 10時24分

11月7日(木)に、富士山では観測史上最も遅い初冠雪を記録したとニュースで流れていました。日本一高い山と1500m級の二岐山が同じ日に冠雪というのも、不思議です。

今朝は穏やかな天候で山の木々が白くなっていることが良く分かりました。天栄村のイメージキャラクター「ふたまたぎつね」の耳の部分は、こんな山の様子を見て考えたのかなあ?と思いを巡らせました。

ちなみにこのキャラクターを考えたのは湯本小学校の先輩で、小学校に通っていた時にアイディア化され、愛されるキャラクターに育ちました。

 

立冬の朝 二岐山初冠雪

2024年11月7日 08時44分

11月7日(木)立冬の朝、雨交じりの強い風が吹いています。普段、教室の窓から見える二岐山が厚い雲に覆われています。二岐は雪かな?と思っていると案の定、雪に覆われていました。

山裾の紅葉と雪景色のコントラストの美しさ。これから本格的な冬が訪れます。

湯本地区文化祭④ 創作劇「スンデレラ」

2024年11月5日 08時46分

湯本小学校児童・全職員による創作劇「スンデレラ ~湯本バージョン~」を披露しました。「シンデレラ」ではなく、「スンデレラ」は湯本方言を取り入れているからです。主人公の「スンデレラ」だけは、湯本弁が話せないという設定で劇は進みました。

まま母(左から2番目)と二人の意地悪な姉(赤と黄色のドレス)に色々と仕事を命じられたり、「ほうじょ(包丁)」を持って来いと言われても何のことだか分からず戸惑う「スンデレラ」

ある日、お城から若い娘は舞踏会に来るようにとの知らせが来ます。

「スンデレラ」は粗末な格好のため、まま母たちと一緒にお城に行くことが許されません。一人寂しく泣いていると魔法使いがやって来て、大根から出来たねご(台車)ときれいなドレスを「スンデレラ」にプレゼントしてくれます。

この先は、皆さんご存知の通り、王子様は、お城に残された「大根のねご」に乗れる娘を探し当て、「スンデレラ」と結ばれます。

湯本弁で演じられた劇を、会場の皆様は大変喜んでくださいました。

湯本地区文化祭③ 小学校の発表

2024年11月2日 16時03分

湯本小学校は、合奏、パワーポイントを用いての活動報告、劇、よさこい踊りと、満載の発表を行いました。よさこい踊りは、昨年度末に閉校となった湯本中学校の先輩方から受け継いだものです。中学生が踊ることから複雑で力強い踊りが特徴です。

地域の皆さんの手拍子をいただきながら、園児も児童も卒業生も湯本小学校の先生方もみんな一つになって踊る姿こそ、湯本小学校が目指すところです。

湯本地区文化祭② 幼稚園の発表

2024年11月2日 15時51分

幼稚園の園児は、リズムダンス「こんちゅう太極拳」を発表しました。1回目は園児だけで踊りましたが、

なんとアンコールで、湯本分遣所の消防士さん、湯本駐在所のお巡りさんも一緒にステージで踊ってくださいました。

飛び入りのみなさんは、園児の演技を見ながら、カマキリのポーズも、ダンゴムシ・バッタ・カメムシのポーズもビシッと決めてくださいました。園児もあこがれの消防士さん、お巡りさんと一緒に踊れて大満足。会場の皆さんも大喜び。園児に大きな拍手をくださいました。

続いて、拍子木を叩きながら会場の中をめぐり火災予防の呼びかけを行いました。

これから寒くなって、火を使うことが多くなります。安全に気を付けてと呼びかけました。

湯本地区文化祭①

2024年11月2日 15時36分

11月2日(土)、湯本地区文化祭が行われ、湯本幼稚園・湯本小学校も参加して、会場を盛り上げました。

会場には地域の皆さんが作られた作品や収穫した農作物が運び込まれ、訪れた人たちの目を楽しませてくれました。湯本小学校も、学校の畑で採れた天栄村特産のヤーコンを出品しました。結果は、

「天栄村教育長賞」をいただきました。

立派なヤーコンに会場にいらした方々も驚いていました。さらに、子どもたちが世話をして学校の畑で採れたということを伝えると、出品したヤーコンを全て買ってくださいました。子どもたちの励みになりました。ありがとうございました。

 

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