いよいよ午後から、本校の6年生が1年間の取組「Welcome to Yumoto 湯本のよさ発見」を発表しました。

先生にアドバイスを受けながら発表原稿を作り、県内各地の小学生に向けて発表です。
取り組んだきっかけや取組の実際、やって良かったことを皆さんに伝えました。特に、湯本の魅力をオーストラリアの高校生に英語で伝えたことに興味をもった他校の小学生から称賛の言葉をいただきました。

2年生の児童も、他の小学校の取組を聞いて、来年から始まる「総合的な学習の時間」はどんな学習なのかイメージをつかむことができました。

オンライン発表会の雰囲気に慣れてくると、二人の児童は他校の発表内容に質問したり、自分の感想を言うことができました。とても楽しかったという感想が聞かれました。
本日、福島県小・中学生による「総合的な学習の時間」オンライン発表会が行われています。午前中は、小学校7校が発表しました。モニターをセッティングしていると園児が遊びに来ました。

福島第三小学校の4年生は、学校に飛んでくる野鳥のことを調べて発表しました。

野鳥の模型を作ってその特徴を伝えたり、野鳥の鳴き声を歌にして歌ったりする発表は、

園児の心をグッとつかんだようです。 午後はいよいよ本校の6年生が発表します。
湯本小学校は、福島県の小・中学生が総合的な学習の時間で取り組んできた内容を、オンラインで発表する機会をいただきました。それが、明日2月6日(木)なのです。6年生にとっては1年間の学習を自分でまとめ、発表するための方法を準備して、本番に臨むことになります。

明日の本番に向け、原稿を手直ししたり、必要な情報を書き込んだりして最終原稿を仕上げました。
明日、13:35~ 発表です。
今日の給食は、湯本小の児童が希望するメニューが出されました。しょうゆラーメン それに、オレンジゼリー 子どものたちの大好物です。


しょう油ラーメンは6年生の希望メニュー。献立の具材を眺めながら「今日は間違いなく、しょう油ラーメンが出てくる」と推察していました。

みかんゼリーは、2年生の希望。願いが叶ったと大喜びでした。給食センターの皆さん、いつも美味しい食事を作ってくださりありがとうございます。
園児が帰るときに、校庭で見つけたもの。


「あっ、穴が開いている」

明日は、このかまくらで何して遊ぼうかとワクワクしながら帰りました。
今年は2月3日(月)が立春です。1日遅くなりましたが、自分が困っている鬼を追い出しました。

幼稚園は一足先に、先週の金曜日に豆まきを行っていますが、自分の追い出したい鬼を発表しました。続いて小学生です。

普段の生活で自分が気になっていること・苦手としていることを「鬼」として発表しました。

いよいよ豆まきです。手作りの裃を付けて準備が整いました。自分の追い出したい鬼に向かって、

「鬼は外! 福は内!」の掛け声に合わせて、鬼の面に勢いよく豆をぶつけました。それから、自分たちの教室・職員室・校長室で豆まきをして、邪気を追い払ってくれました。
豆まきが終わった後、もう一つのお楽しみが待ってました。

お店ごっこ「ほっとけーきやさん」です。「ごっこ遊び」とはいえ、湯本幼稚園は本格的です。

年長児が電話で注文を受ける遊びを始めました。ホットケーキにつけるシロップの味を聞いています。それを見ていた年中・年少児も、自分で作ったスマホを持ち出して、

同じように注文を取ったり、会計を行ったりし始めました。会話の内容も店員さんそのものです。2学期にファストフード店に行ったことが、印象に残っているようです。


作りたてのホットケーキを職員室の先生方にデリバリーしました。教頭先生は、先ほどは鬼として豆をぶつけられましたが、今度は美味しいホットケーキがプレゼントされとても嬉しそうです。

休み時間、小学生が「ほっとけーきやさん」に遊びに来ました。

ホットケーキを食べ過ぎた小学生が、「ほっとけーきやさん」に併設される病院で看病してもらうというサービスもありました。
朝から元気な声が校舎内に響きました。幼稚園の小鬼たちが元気に校舎内を駆け回って鬼を追い出しています。

職員室では、鬼の面を付けた教頭先生を追い出し、

職員室にやってきた6年生も大豆の豆で追い出しました。

1階の豆まきが終わると、意気揚々と2階に上がっていきます。

今度は、2年生が困っている鬼を追い出しました。

元気な3人の小鬼たちに困っている鬼を追い出してもらって、大人も子どももみんな晴れやかな気持ちになりました。
昨日から丸1日雪が降っていますが、流石、雪国。除雪がしっかり行われているので、生活に支障はありません。

ブランコの柵も、もう少しで雪の下に隠れそうです。でも、1月初めの頃のように「寒い」という感じが薄れています。それでも今日は、真冬日でしたが。

来週は、天候が回復していくようなので、外遊びが楽しめそうです。
1月29日(水)、南郷スキー場で2回目のスキー学習を行いました。

午前中は雪も風もなく練習するには絶好のコンディションでした。2年生も1年ぶりのスキー学習とあって、最初のうちはおっかなびっくりで滑っていました。


お昼をしっかりと食べて体を温めました。このスキー場はハーフパイプが有名なのでご覧のようなカレーライスとなっていました。午後になると、

ご覧のとおりの大雪。天気予報通りです。どんどん新雪が積もっていきます。サラサラの雪をスキーで飛ばしながら滑っていると「楽しいー」と笑い声が聞こえました。2年生もあっという間に感を取り戻してスキーの楽しさを味わうことができました。

このメンバーで最後のスキー学習でした。来年もスキーの授業を行います。
小学生が幼稚園をのぞくと面白い遊びに誘われました。大きな紙に自分の体を描いてもらうのです。すでに経験していた園児が鉛筆で体の線を描きます。


指先までていねいになぞっています。隣の絵は、ピンクと赤のドレスを着たお姫様だと説明してくれました。なるほど、指先には指輪をしています。

園児は先生のことも、同じように描きました。大好きな先生の隣にいると嬉しいと話してくれました。ここで遊びが終わりかと思いきや、

今度は切り抜いて、関節を割ピンで留め、自由にポーズを取って遊びます。もう一人の自分をこだわりをもって描いています。虹色のハートマークの服もそうですが、前歯が抜けているところもこだわって描いたそうです。さらに、

切り抜いた先生をお茶に誘って、女子トークを楽しみました。どんどん遊びをつなげています。
先週の金曜日、今年初めてのスキーの授業を行いました。昨年度までは学区内のスキー場で授業を行っていたのですが、隣町の南会津町まで行くことになりました。そのため年6回行っていた授業を2回に減らすことになったのが残念です。

南郷にあるスキー場は標高が高いため雪質がよく、また、晴れていたため伊南川の流れが良く見えました。

気温も低かったことから木々には霧氷が付いています。このシチュエーションを味わえるだけでも大満足です。明日の予報は、雪マーク。さらにサラサラのパウダースノーが楽しめそうです。
いつも本校のHPをご覧いただきありがとうございます。
本日から、学校ホームページに移行されました。申し訳ありませんが、1月6日~1月27日までアップした記事は移行されずご覧いただくことができません。
今後も新しい情報をアップしてまいりますので、よろしくお願いします。
穏やかに年が明けたこと嬉しく思います。今朝は全国的に寒かったようですが、湯本地区も氷点下10度を記録しています。そのために、今朝は氷の芸術を見ることができました。

窓に描かれた白いお花畑のような模様。(遠景の山は、二岐山です)


実はこれ、ガラスに氷が付いているのです。空気中の水分が冷気に冷やされてこんな面白い模様を描いたのですね。
それともう一つ。

太く長い氷柱。立派に育っています。窓枠よりも大きいです。

子どもたちに見せたいのはやまやまですが、落下すると危険を伴うので、本日落とします。子どもたちが学校に来るものもう少しです。
今年一年、本校のHPをご覧いただき、ありがとうございました。
子どもたちが居ない校舎は、寂しいものです。深々と雪が降り、校舎の屋根からは氷柱が垂れ下がっています。一方で、子どもたちはご家庭で楽しい時間を過ごしているのかと思うと、ほっとした気持ちになります。


令和七年、子どもたちが元気に登校・登園してくるのを待ちながら、しばし静かな時間が流れます。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
12月23日(月)82日間の第2学期が終了しました。8月の暑い中、東京・埼玉・千葉から友達を迎えて様々な学びを行った「ファミリーワーケーション」でスタートした2学期でしたが、現在の湯本は、ご覧のような雪景色となっています。


鳥の餌台もこんなに大きな綿帽子をかぶっています。

終業式の校長先生の話では、写真で子どもたちの2学期の様子を振り返りました。また、冬休みを有意義に過ごすために取り組んで欲しいことや、2025年の長期目標を考えてきて欲しいことが子どもたちに伝えられました。


2学期を振り返った児童の発表では、二人とも「ファミリーワーケーション」を一番の思い出としてあげました。3日間の体験ではあったけど、自然の中で共に学んだ経験は、強く思い出に残ったようです。また、自分ができるようになったことも発表しました。できるようになった自分を自覚することは、本校の教育目標に掲げている姿です。
令和7年1月8日(水)、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。
12月20日(金)湯本幼稚園では、今年最後の保護者参観「親子活動」を行いました。今回は、親子で「正月飾りづくり」に取り組みました。いつもボランティアで花を活けてくださっている星先生に、講師を務めていただきました。

子どもたちは、たくさんの飾りから好きな物を選びます。飾りには、来年の干支の蛇や門松、椿の花、玉、手毬、扇子など、和のテイスト満載の物が用意されていました。これも星先生が準備してくださったのです。

子どもたちは、好みの物を選び、板の上に配置していきます。それをお家の方は温熱ボンドで接着していきます。

子どもたちはこだわりながら、お家の方と飾り付けを楽しみました。

自分で作った正月飾りを大事そうに手にしながら、満足した表情の子どもたちの顔を見ていると、「笑う門には福来る」の言葉が自然と浮かんできます。
来週月曜日、2学期最後の登校・登園日となります。
湯本地区では、例年より早く12月から雪が何度も積もっており、早朝から除雪車が出動しています。
そんな中、湯本小学校内でも除雪車が走り出しました。

園児が作った除雪車、とってもよく作りこまれています。一番前には、大きなショベルが設置されています。

赤いハンドルを操作する人形も配置されていますし、除雪中に食べるお弁当も準備ずみです。

順番に除雪車を運転し、道路を歩きやすくしています。普段から本物を見ているからこそ、こだわりの除雪車に仕上がったのです。
体育館の中は、氷点下。今年の冬は寒いです。毎朝、3分間走を行って体を温め、学習に向かうようにしています。今日は、リズムよく輪を跳ぶ活動に取り組みました。

園児と小学生とでは、当然、跳ぶ距離が違います。だから、

発達段階に合わせて輪の距離を先生方が調整してくださいます。園児にとってみれば、同じ場所でピョンピョン跳んでいるお兄さんお姉さんの凄さを感じる機会にもなります。


毎朝、お互いの元気な顔を確かめ、1日をスタートさせています。
2学期も残り6日。全員そろって終業式を迎えられることを願っています。
南半球のオーストラリアは、真夏。 美しいビーチが広がるゴールドコーストは、とても暑いそうです。 日本とゴールドコーストとの時差は1時間。 画面の向こうで6年生と話しているのは、16歳の高校生。とてもフレンドリーな青年の顔がモニターに映っています。

12月11日(水)総合的な学習「湯本地区の魅力発信」のまとめとして、今回取り組んだのは、オンラインで外国とつないで、英語を用いてリアルタイムに湯本を紹介するということ。これまでの英語教育や探究的な学習を生かした学びとなります。

最初に、お互いのことを知る質問を交わしてから、いよいよプレゼンを始めました。湯本がどんな地区なのか、気候を生かした観光・みんなに愛される温泉・歴史について調べたことを紹介します。時折、英語で質問を受けては、英語で返します。

全校生に見守られながら、堂々と湯本を紹介することができました。周りで見守っていた全校生から大きな拍手が沸き起こりました。
こんな6年生の姿を見ていると、「協働的な学び」のこれからの在り方だと感じます。人数は少なくとも、ICTを活用すれば、どこでも、誰とでもつながって学びを深め、発信することができる!
本校が取り組んでいる「豊かなINPUT」と「OUTPUTの充実」の求めている活動の一つです。