尾瀬沼ビジターセンターの軒先でお昼です。朝、6時に学校を出ているのでお腹もペコペコです。

昼食後、ビジターセンターの方に館内を案内していただきました。

尾瀬沼がどのようにして出来たのか、模型を使って説明していただきました。自分たちが歩いてきた道も確認します。

尾瀬で問題となっている鹿についても説明を受けました。これは、湯本地区でも同じ問題が起こっていることと関連づけて話を聞く事ができました。

歩荷(ぼっか)体験 100㎏近い荷物を背負って歩くそうです。人の手によって、人里離れた尾瀬でも美味しいご飯が食べられるのです。
7月10日(水)から11日(木)にかけて、尾瀬での森林環境学習を行いました。今回は、湯本森・里研究所の星さん、福島県尾瀬保護調査会の岩崎さんにも同行していただくことができました。この事業は、福島県の森林環境税を活用して行いました。

御池駐車場からバスで沼山峠休憩所まで移動し、そこからいよいよ尾瀬学習のスタートです。

大きな荷物を背負って、約3㎞先の尾瀬沼を目指します。

鹿による食害を防ぐための設備が張り巡らされています。こうして尾瀬の貴重な植物を守っているのです。このゲートを抜けて、いよいよ湿原に入ります。

大江湿原で私たちを待っててくれたのは、一面のニッコウキスゲ。
一面の花畑を見て、「最高!」を連呼しています。 
事前に写真で見た「三本カラマツ」も、実際に目にすることができました。これがリアルな体験です。その他にも、音楽の教科書にある「やまびこ」を実際に体験し、「こういうことか!」と納得することができました。

後ろに見えるのは東北最高峰の燧ケ岳。これから昼食です。
民生児童委員の方が、湯本幼稚園・湯本小学校の子どもたちの活動の様子をご覧に来てくださいました。

園児は自分の得意な歌や踊りのステージ発表を行って遊んだ後、自分たちの芸名を考えているところでした。「めろん」「ひろん」「みろん」と捻りのある名前でした。

小学生は調理実習の後の試食会 小松菜・卵・ベーコン・チーズを炒め、塩・コショウで味付けです。 あれ、何か想像以上にしょっぱいぞ。

使った食材にも塩が含まれていたので、塩味が利いていたのですね。

民生児童委員の皆さんは、子どもたちの願いが書かれてある短冊を眺めて、嬉しそうにされていました。これからも本校・本園へのご協力をお願いすることができました。
天栄村の幼稚園・小学校・中学校は、給食センターで作られた給食を食べています。今日は、給食のメニューを考えてくださっている管理栄養士さんと調理員さんが、出来立ての給食を運んできてくださいました。そして、子どもたちと一緒に食べながら給食の様子を見てくださいました。

園児が魚や野菜を好き嫌いなく食べる様子を見ながら、食べやすさを確認されています。

今日の給食は「はしの日」がテーマなので、正しいお箸の持ち方をみんなで確認です。

鉛筆と同じように1本の箸を持って、もう1本は動かさないように添えるだけ。あれ、意外にできていなかった!?

上手に箸を使って、ピンと伸びた背筋で、美味しい給食を美しい姿勢でいただきました。
「花いっぱい運動」で育てるマリーゴールドの苗がたくさん届きました。
さっそくプランターをたくさん用意して苗を植えました。
4本ずつきれいに並べたら、やさしく土をかけます。


肥料をあげたら・・・

お水をたっぷり。

きれいな花が咲くのが楽しみですね。

今日の湯本は朝から快晴!気温もぐんぐん上がり、絶好のプール日和です!
園児のみんなは、一足先に水遊びを始めていました!気持ちよさそう~。

小学生は広いプールを独占です!
たくさんの友達と一緒に泳ぐのも楽しいですが、プールを2人で貸し切れるのも湯本小のいいところです。

たくさん泳いでどんどん上達しています!
この美しいフォーム!


今年はどこまで泳げるようになるでしょう。楽しみですね。
きのうは小学校で七夕集会が行われました。
そして、今日は幼稚園でたなばた会を行いました。
園児3人、声を合わせて元気よく始めのあいさつをした後は・・・

それぞれ楽器を持って「たなばたさま」の歌を歌いました!

次は、教室の照明を落として・・・
「ブラックライトシアター」の始まり、始まり~!

織り姫と彦星の話を真剣に聞きました。
その後は、園児一人一人が自分の願い事を発表しました。
「プリンセスになりたいです」

「工事をする人になりたいです」

「ドーナツ屋さんになりたいです」

自分で作った飾りと短冊を持って元気に発表することができました!
終わりのあいさつで終了・・・と思いきや、

今度は園児たちでブラックライトシアターを始めました。
登場人物や話の流れをちゃんと覚えて最後までやってしまいました。さすがです!
これからも湯本幼稚園、湯本小学校のみんなが元気で楽しく生活できますように!
業務員さんが笹竹を切ってきてくださいました。幼稚園児は、七夕飾りをつくりました。そして、みんなで思い思いの願いを短冊に書きました。そこで、今日の朝の集会は、七夕集会となりました。


6年生も年少児も一緒に飾り付けを行う。これが日常の姿です。

今年の七夕の思い出に、みんなで1枚。

他県の七夕飾りを見て、ナスやトマトなどの飾りも飾ってあることを見つけて興味津々。来年の七夕飾りが楽しみです。
7月1日(火)、天栄村の小学1年生・2年生が湯本小学校のプールを使って、水泳学習を行いました。
本校の児童2名と合わせて56名の児童が一斉にプールに入る様子は圧巻でした。体育館やプールにこんなに元気な歓声が響いたのは、何年振りのことでしょうか。

各校、先生方だけでなく保護者の方にもサポートを依頼されており、準備を短時間で終え、スムーズに学習に取り組む事が出来ました。


また、天栄村教育委員会は、水泳指導者を派遣してくださいました。そのため、効率的に水泳学習が進みました。

賑やかな声に誘われて湯本幼稚園児も見学です。

次回は、来週8日。今日よりも暖かくなっていることを願っています。
7月1日(月)、大手ガン保険会社の方を講師に迎えて、「がん教育」を実施しました。午前中に授業参観・懇談会、救命救急法講習会に引き続き、児童・保護者の方だけでなく、湯本地区の皆様にもお越しいただいての研修会となりました。
平成29年に学習指導要領が改定され、小学校高学年の保健領域の学習「病気の予防」としてガンや心臓病などの病気が引き起こされる要因やその予防について学ぶことになりました。勿論、中学校・高等学校でも継続的に学習します。


健康いっぱいの子どもたちには、初めて知る内容が多く、実感を伴って理解することが難しかったようですが、適切な運動や食事、休養や睡眠をとること。歯を磨いて歯周病を防ぐこと等、自分で取り組めることを教わりました。

地域の方も来校されて一緒に学べたことも、貴重な経験となりました。
7月1日(月)、湯本分遣所の消防士さん3名を講師にお迎えし、救命救急法講習会を行いました。
本校では、明日からプール学習が始まります。また、夏季休業中にもプール開放をするので、児童だけでなく保護者の方にも毎年この時期にこの講習会に参加していただいております。

まずは、心臓マッサージの確認です。みなさん1年ぶりの体験となりました。胸骨を適切に圧迫する方法を体験しました。

それから、AEDの使い方の確認です。胸骨圧迫とAEDの併用により、湯本地区でも先月、一命を取り留めた事案があったことを聞いて、皆さん自分とは無関係ではないと感られたようです。

小学生の2人が連携して行う胸骨圧迫とAEDの使用がとてもスムーズであったため、見守っていた大人たちから拍手が沸き上がりました。
「知って、体験して、備える」 来年も、また、行います。
7月1日(月)、小学校では授業参観、幼稚園では保育参観が行われました。平日にもかかわらず、皆さんご両親揃って来校・来園いただきました。

2年生は国語の学習「あったらいいな こんなもの」に取り組みました。自分が考えた道具の用途を伝え、お友達(お家の方)から質問を受けました。普段は、先生とやり取りしながら学習していますが、今日はお友達とのやり取りが新鮮だったようです。

6年生の書写は、筆脈(画と画のつながり)を意識して書く学習を行いました。平仮名を書く時に意識した画のつながりは、中学校で学習する行書体に結び付きます。ここに学習の系統性があります。

幼稚園の防犯教室は、「プライベートゾーン」について。自分の体で大事なところはどこなのかを学びました。水着を着ているところは大事なところなので、お友達にいたずらをされそうになったら「いや」と断ることを、湯本駐在所のお巡りさんから教えていただきました。

子どもの目線で、自分の失敗談を交えながら真剣にお話くださるお巡りさんの話に引き込まれ、子どもたちは「プライベートゾーン」について学ぶことができました。
6月28日(金)天栄村にある施設見学を行ました。
「ノーザンファーム天栄」は、北海道等で生まれた馬がレースに出られる年齢になった時にトレーニングする施設です。1200mの周回コースと、900mの坂路コースがあり、たくさんの馬が調教されていました。全力疾走する馬の荒い息遣いを子どもたちは間近で感じることができました。調教後の馬をていねいに洗う施設の方の仕事の様子も見ることができました。「将来、ここで働きたい」という声も上がっていました。
一般の方はなかなか入る事が出来ない施設です。ここでは、「イクイノックス」「ソングライン」「エフフォーリア」「グランアレグリア」「アーモンドアイ」「フィエールマン」等の名馬を調教したそうです。そして、現在も大活躍している馬が何頭もいるそうです。
天栄村に、すごい施設と熱意ある方々が働いていることに驚くとともに、誇りを感じたようです。(※残念ながら施設に関する写真の掲載はできません)

続いて「ふるさと文化伝承館」を見学しました。脈々と続く郷土の歴史の説明を受けながら、実際に出土した県重要文化財の1300年前の銅製の印鑑や、1400年前の中通り・会津地方の豪族が埋葬されたとする県重要文化財の前方後円墳の説明を受けました。

説明してくださった方から、「温故知新」という言葉をいただき見学を終えました。
子どもたちに地域を大切に思う気持ちを育むことで、持続可能な地域社会の担い手として育っていくものと期待しています。
メニュー
シーチキンごはん
県産米粉ワンタンスープ
和風サラダ
牛乳

湯本小学校でも、本日の給食を紹介しております。(※ 別バナー「本日の給食」にて) 紹介する場所を変えて「出来事」で、美味しい給食を紹介いたします。
ワンタンスープの中に入っているのは、「県産米粉」ワンタンでした。小麦粉のワンタンですと、調理してから時間が経っているためどうしてもベタベタになりがちなのですが、これは違う。スープも絡んで美味しくいただけました。
和風サラダは、海苔の風味が利いて、和の食感満載。シャッキとした野菜と一緒に楽しむことができました。
シーチキンの甘辛しょう油がごはんに絡んで、これだけでもどんどん食が進みます。美味しさ満載の給食でした。

湯本駐在所の所長さんが、4校時防犯訓練を行ってくださったので、「一緒に食べましょう」とお誘いしました。

優しいお巡りさんがお見えになったので、園児も大感激! 美味しいご飯がさらに美味しくなりました。
梅雨に入り、ジメジメとした空気が流れています。先週までのカラっとした天気が嘘のようです。
天栄村の学校では、毎年、自然災害等を想定した避難訓練を一斉に行っています。今日は、豪雨により災害発生の恐れが生じたと想定し、保護者の方に安全に引き渡す訓練を行いました。

児童も園児も放送に耳を傾け、真剣な表情で訓練に取り組んでいます。この写真をご覧ください。湯本分遣所の消防士さんや湯本駐在所のお巡りさんも、訓練に参加してくださっているのです。子どもたちにも緊張感が伝わってきます。

保護者の方には一斉メール配信により、学校に迎えに来ていただきました。避難場所と保護者の方を確認してから引き渡します。


お家の方の顔を見ると、ホッとしたのか表情が一気に柔らかくなりました。咄嗟の時の対応をみんなで確認した訓練となりました。
8月2日に行う着衣泳の時にも、湯本分遣所の消防士たちが来てくださり、水の危険と浮き方を教えてくださいます。
地域の星さんが、先週の公開授業の前日に花を生けてくださり来校された大勢の方を楽しませてくださったばかりですが、暑さのため花も長持ちしなくなりました。
それを見越してか、またお花を生けてくださりにご来校くださいました。
職員玄関を入るとすぐ脇に作品が飾られています。

真っ赤な「アンスリウム」の花を引き立てる白い「かすみ草」。緑の大きな葉の「谷ワタリ」と高く伸びる「ソケイ」のバランスの取れた作品が目を惹きます。来校された方にぜひ、楽しんでいただきたいと思います。
今年も「人権の花運動」に取り組みました。
「人権の花運動」とは、児童がお互いに協力して花を植え、育てることを通して、優しさと思いやりの心を育てることをねらいとして行われているものです。
学校に届けられた8本のサルビアの花を2年生と6年生の2人で力を合わせてプランターに植えました。

土を入れるのは重くて大変でしたが、頑張って取り組みました。

プランターにシールを貼ります。2年生は、プランターにハートの絵やマークを書き込んで自分のオリジナルに!

サルビアの花言葉は「知恵」「尊敬」「家族愛」などだそうです。人権の花にぴったりですね。

2人が植えたサルビアの花は玄関前に飾っています。お近くにお越しの際はぜひご覧になってください。
マットとフラフープがあったとしたら、どんな遊びができるでしょうか?

湯本幼稚園の子どもたちは、船をつくりました。
3人が乗ったら出航です。ここから遊びの始まりです。船旅には仲良しの友達も一緒に行かなくてはなりません。人形を連れてきました。

ALTの先生が左右に船を揺らします。「すごい波だ。つかまって! 落とされるな!」 どうやら子どもたちの船は、嵐の中を進んでいるようです。真剣な表情は、ごっこ遊びを満喫している証です。
園児は遊びを通して学んでいきます。
今年初めてのゴルフ学習を行いました。湯本小学校の学区には2つのゴルフ場があります。今日は、白河メドウゴルフ倶楽部でのレッスンです。本校ではゴルフ学習を通して、-礼儀やマナー、感謝の気持ちー を育むことも目的としています。

ゴルフ学習は、ゴルフ場の方からご指導をいただきながら練習します。教えていただく時の話し方も大切な学習です。

ここは、標高960m。抜けるような青い空。日差しはありますがとても爽やかです。広い練習コースに向けてゴルフボールを打つのは、とっても気持ちがいいです。

今年から初めてゴルフクラブを振る2年生も、しっかりとボールが打てるのは、昨年度取り組んだ「スナッグゴルフ」の成果です。「楽しい! もっとやりた!」と1時間30分のレッスンを終えました。

次回は、コースをお借りして「スナッグゴルフ」の体験です。
8月末に福島県県中地方振興局の事業「ファミリーワーケーション」が本校を会場に行われます。その時には、ゴルフ場で「スナッグゴルフ」を体験します。今から腕を磨いています。
牧本小学校で、今年度2回目の交流学習を行いました。2年生は、郵便局の「金融教室」に取り組みました。昔は、貝がお金として使われていたことや、新しい紙幣がもうすぐ発行されることを学びました。

一億円の実際の重さを確認! ずっしりとした重さでびっくりです。

ポスクマを囲んで、牧本小学校のみんなとの記念写真。実はこの時「いちおくえん ほしい~」と叫んでいるのです。だから生き生きとした表情なのですね。

6年生は、理科の学習で、みんなが心臓について調べたことを、画面で共有したり発表に対してコメントを記入したりしました。一人一人コメントするため真剣に話を聞いています。

実際に友達との学ぶことで、自分の思いとの違いを感じたり、その良さを味わったりすることができました。