日誌

動物 だんごさしをしました。

湯本幼稚園では、だんごさしを行いました。

湯本小の児童も一緒に、作ったり、みずきに刺したりしました。

小正月(1月15日)の古よりの風習で、多くの各家庭で今でも伝え行われている正月行事の1つです。 

だんごさしは、「みず木(団子の木)」の枝先の新芽をとり、そこに上新粉で練って丸めただんごを刺し、もち米のくだけ米の粉で出来た鶴亀・宝船・鯛や、米俵、恵比寿様、千両箱・大判小判を飾り付け、家の大黒柱に飾り付け、豊作や家内安全、一家繁栄、無病息災を祈る行事です。

特に会津地方を中心とする、福島県内、雪国ですので、花のない季節に、家の中に満開に花が咲いたように華やかになります。

 

飾りが増えて賑やかになってきました。

雪の白一色に包まれる湯本地区でも、だんごさしは、鮮やかで「心がおどります」。

久子さん、貴子さんお手伝いありがとうございました。