日誌

会議・研修 朝の会「三浦知良さんから学ぶ」

今日の朝会では、校長先生よりサッカー選手「三浦知良さん」のお話がありました。

今行われているサッカーワールドカップ。ドーハのスタジアム。今40代以上の方なら記憶にあるかと思われますが、1994年ワールドカップアメリカ大会アジア最終予選の最終戦ことです。アディショナルタイムで同点ゴールを決められてしまいます。これは「ドーハの悲劇」として知られ、三浦選手にとっても、悔しいことだったはず。しかし、この悲劇を経験した後も、今でもサッカーを続けています。

日本のサッカーはこの後、1998年フランス大会の最終予選3位決定戦いわゆる「ジョホールバルの奇跡」と呼ばれる岡野選手のゴールで日本初のワールドカップ本戦出場を果たすのでした。

しかし、三浦知良さんは、そのフランス大会の本戦のメンバーから外されるのでした。

それでも、なお、今でもサッカーを続け、来季はポルトガルのチームへと移籍するとのニュースもありました。

諦めずに最後まで、目標を持って「どんな時でも今できることを精一杯やる。」というお話でした。