日誌

避難訓練もダイナミックです

5月9日(火)、巨大地震発生により、ボイラー室から出火したという想定で避難訓練を行いました。

須賀川消防署長沼分署湯本分遣所の消防士の方や、ポンプ車・救急車も出動しての大掛かりな訓練となりました。

12年前の震災時、天栄でも震度6強を記録し、家屋も倒壊しています。

避難の様子についてお話をいただいた後、火事で一番怖いのは煙であることを学びました。消防士さんが一番恐れていることだそうです。

実際に放水する様子も見せていただきました。学校の校庭にある消火栓がどんな働きをしているのかが分かりました。

子どもたちも、ホースから出る水量やその強さを実感させていただきました。

また、初期消火には消火器を用いることやその扱いも学びました。

まずは、火事を出さないこと。それが一番大事なことであることも学びました。

こんな貴重な経験をさせていただいた湯本分遣所の消防士の皆さん、ありがとうございました。