日誌

動物 11/17 森林環境学習in裏磐梯

11/17に行われました森林環境学習には、福島県の森林環境税を活用した森林環境学習の補助金をいただいております。

11/17は、森林環境学習の場所を湯本から裏磐梯に変えて行いました。

講師は、湯本森里研究所 星さん、岩崎さんに加えて

北塩原村在住の五十嵐さんです。

今日の森林環境学習の目的は、湯本と裏磐梯の森林の共通点や違いに気づくことと

外来種と在来種とのバランスを学ぶことです。

今日の教材は・・・・・

ウチダザリガニ。

自然界、湯本もそうですが、古来からその土地にいる在来種と、他の地区から「人間」によって運ばれてきた「外来種」が存在します。外来種が増えすぎて、在来種が減るまたは絶滅するという状況が、国内でもよくあります。

湯本も裏磐梯も在来種が多い森、自然ですがそのバランスを保つために、地元の方の努力やアイディアで森林環境や自然が保たれていることに気が付きました。

レンゲ沼付近の森林の様子も案内していただきました。

裏磐梯の森林も湯本の森林との共通点が多く、美しい森が残っていることがわかりました。

とても貴重な経験になりましたし、湯本の自然から離れた場所での森林環境学習は、改めて湯本の自然の素晴らしさ、大切さを感じるものとなりました。

湯本森里研究所 星 様、岩崎 様、北塩原の五十嵐様ありがとうございました。