日誌

動物 幼小連携「さんかく・しかく」を探そう

今日の2時間目は、算数の学習に、幼稚園も「加わって」図形の学習を進めました。

2年生では「三角形」「四角形」と算数用語を学習します。

そして、3本の直線に囲まれた形を「三角形」4本の直線に囲まれた形を「四角形」と定義します。

幼稚園の園児にとっては、「しかく」「さんかく」は身近な形でもあります。

しかし、身の回りにある図形も、2年生で学習する定義に当てはめると、少し違った見方になります。

道路標識で見かけるこの「さんかく」の標識も、

2年生には、角が丸まっているから「三角形とは言えない」のですが、

園児からすると、これもまた、「さんかく」。

興味深いことに、年長児には、「とんがりが上にないので、さんかくが逆さまになっている」というのです。

これから、学校の中の図形探しが始まりました。

2年生と教師の1対1では、なかなか出てこない多様な見方も、幼小ならではの気づきや、2年生から幼稚園児への説明の場面、協働の学びの場面など、「湯本幼小連携」ならではの学習の場面が多く見られました。

シャトルの羽根が三角形だ・・・

ながしかく見つけたよ!!

ガラス窓が「三角形」だね。