日誌

家庭科・調理 5年生 家庭科 「米粉の活用」

米の生産が豊かな日本。でも、消費量は年々落ちていて、小麦粉を主食とする欧米文化がどんどん入ってきています。

そんな中、米を粉として、消費量を拡大しようとする動きがあります。

今日の5年生

一生懸命にピザ作りをしていました。

小麦粉と比べるとピザ生地にした時にやや「粉っぽさ」が残るものの、一生懸命に作ったピザ。おいしかったです!

小麦のほとんどは、海外からの輸入に頼っている現在(自給率38%)、輸送費だけでも価格を引き上げている状況。

米は国内産が100%自給率ですから、この流通に係るコストの分も考えると、米粉料理は今後注目される分野であることに違いありません。

新型コロナウイルスの拡大以降、外食や観光産業の需要も減り、米は残っている状況。

昨年末には、令和2年度産の米も在庫が残っていると報道されていました。作っても作っても米の値段が上がらず農家も苦しい状況だそうです。

小麦粉と遜色なしでしたよ!