日誌

やっぱり担任の先生、大好き!

 本校の先生方は、一人一人の校務分掌(各主任などの役割)が多いために、非常に出張が多いと思います。児童数から教職員定数も決まってきます。さて、そんなある日、担任の先生が前日出張で学校にいなかった次の日、朝のことです。先生が早く来ないか学校の門のところで待っているではありませんか。前日、先生が出張で寂しかったのでしょうね。大きな手を振って迎えています。すばらしい光景ですね。担任になると誰から強制されるわけでもないのに、いつでも学級の子どもたちのことを考えてしまいます。特に通勤の車中では、自分の言動を反省したり、新しいアイディアを考えたりと大切な時間です。考えた分、学級のみんなにも通じますものね。互いに通じ合うと『やっぱり担任の先生、大好き!』になるのですね。最高の瞬間を撮らせてもらいました。ちなみに、最近このような光景を目にすることはないのですが、そんなドライな部分も大好きです。常に新しいものを求めて行かなきゃね。ありがとう。