日誌

初めての「がん教育」

7月1日(月)、大手ガン保険会社の方を講師に迎えて、「がん教育」を実施しました。午前中に授業参観・懇談会、救命救急法講習会に引き続き、児童・保護者の方だけでなく、湯本地区の皆様にもお越しいただいての研修会となりました。

平成29年に学習指導要領が改定され、小学校高学年の保健領域の学習「病気の予防」としてガンや心臓病などの病気が引き起こされる要因やその予防について学ぶことになりました。勿論、中学校・高等学校でも継続的に学習します。

健康いっぱいの子どもたちには、初めて知る内容が多く、実感を伴って理解することが難しかったようですが、適切な運動や食事、休養や睡眠をとること。歯を磨いて歯周病を防ぐこと等、自分で取り組めることを教わりました。

地域の方も来校されて一緒に学べたことも、貴重な経験となりました。