日誌

動物 スポーツの秋「モルック」の秋

今年も秋が深まってきました。

二岐山も紅葉が始まり、緑→赤や茶色に変化しました。

校庭では、明後日のゆもとっこ祭りで行う「モルック」が行われていました。

モルッカ―リと呼ばれる区画を示す線から、

12本のピン「スキットル」まで3~4m離れていまして・・・

一番右側に転がっている円柱の棒「モルック」を、「スキットル」めがけて2チームが交互に投げて勝敗を競います。

この数字の書いてある「スキットル」1本倒せばその書いてある数字が、そのチームの得点になります。

2本以上倒すと、その本数が得点になります。5本倒したら5点。倒れたスキットルは、倒れた場所でもう一度起こして、相手のチームの攻撃となります。合計点が45点なら5のスキットルを狙っても、5本分のスキットルをねらっても構いません。

幼稚園生も参加してみました。

交互に投げて倒し、ピンの合計点が「ぴったり」50点になれば勝利です。

計算、相手の倒したいピンを遠ざけるなどなど、戦略性の高いスポーツです。

もしも50点を超えると25点から再開。3回連続で0点になると負けというルールもあります。

今日の勝負は、6年生がぴったり50点となるスキットルを直撃。パー組の勝利となりました。

去年の「湯本中学校」との運動会以来「湯本小学校」残るスポーツです。

10月19日はぜひ「ゆもとっこ祭り」でモルックをしましょう!!