日誌

晴れのち曇り 令和4年度後半スタート

爽やかな秋晴れのスタートです。

雲もうろこ雲で秋の一色の空模様です。

夏から子どもたちが飼っているカマキリも2個目の卵を産んでもまだ元気。

観察の結果、おなかが空くと、雄のカマキリだけではなく、雌のカマキリも餌にすることがわかりました。

なるほど、食物連鎖ピラミッドの頂点の中でも、さらに弱肉強食があるのですね。

きっと栄養が足りて、さらにもう一つの卵を産むのかもしれません。

 

今日の野草 メマツヨイグサ(雌待宵草)

アカバナ科マツヨイグサ属

北アメリカ原産の越年草 北アメリカの原住民はこの根や草、種から採れる油などを薬として用いてきた。

他にも、マツヨイグサ・オオマツヨイグサなども日本に渡来してきた帰化植物だが、メマツヨイグサの繁殖力が一番強く、要注意外来生物に指定されている。

特に、マツヨイグサの中でも繁殖力が強いメマツヨイグサは「アレチマツヨイグサ」の別名もある。

名前の待宵草の通り、夕方開花し、夜に咲く特徴の花ですが、スズメガなどの夜行性の昆虫が花粉を運ぶ(虫媒花)のため、夕方から夜にかけて咲くとのこと。秋の夜長に、夜に咲く花。ヨイマチグサの種類には「ツキミソウ」と名がつくものもあります。

でも昼間も咲いてるんですよね。自然は奥が深いですね・・・・