日誌

ハート 5年生理科「命の授業」

今日の3校時5年生の理科の学習では、「助産師」の松本先生をお招きして「命の授業」を行いました。

5年生の理科では、植物、メダカの生命の誕生に続き、「人の誕生」の学習を行います。

男女それぞれの体内で作られる命の元「卵子」「精子」や「受精」。「受精後の胎児の成長」。4年生の保健では、二次性徴に伴う、それぞれの性別で起こる体の変化などを学習します。

今回の授業では、生命の誕生。のみではなく、本校の児童が出した疑問の「性転換後の妊娠出産はどうなのか?」という話題を皮切りに、「からだの性」だけではなく、「こころの性」についてもお話をいただきました。

赤ちゃんの抱っこの体験や

妊婦さんの体験もさせていただきました。

下にあるものを拾ったり、片腕を上げた状態で立ったり。仰向けに寝てみたり・・・・妊婦さんはこんなに大変なんだと身をもって体験できました。

助産師さんの話を終始集中して聞いていました。

知識だけではなく体験も伴い、とても為になる学習でした。助産師の松本先生、ヘルスピアの石井様、高久様。お忙しい中1名の5年生のために,事前の連絡調整や準備、さらに湯本までお越しくださりありがとうございました。