日誌

4回目のゴルフ教育。今日は、鈴木政美プロによるレッスンです。

 本日、太平洋クラブ&白河リゾートにおいて、「ふなっしー大好き」で、昨年全校生に「ふなっしー」をプレゼントしてくださったヘッドティーチングプロ:鈴木政美様をお迎えし、ご指導をいただきました。
 1週間前の加藤雅啓プロからのレッスン内容を忘れないように、4,5,6年生が参加しました。
 この日のレッスンは、アプローチからのスタートでした。
 「自由に打ってごらん。」の鈴木プロの問いかけに、子どもたちは、限られた時間の中でバンバン打ちました。当然、グリーンにのるもの、強すぎてグリーンをオーバーしてしまうもの、バンカーに入ってしまうものと様々でした。バンカーにはボールの山ができました。その様子を見ていた鈴木プロは、バンカーに入ったボールを集めるように指示しました。ボールを取り除き足跡などが沢山ついたバンカーの周りに子どもたちを集め、「バンカーは、使った後は次のプレーヤーのためにきれいに整地をしてあげるんだよ。」と言葉を発すると、子どもたちは器具を用いて、我先にときれいに整地しました。子どもたちの心を動かす言葉でした。子どもたちに、練習をしながら、ゴルフはマナーのスポーツであることを学ばせてくださいました。子どもたちも抵抗なく、素直に対応できました。
 次にドライバーで、スイングしました。この日は、フェアウェイには凹凸があるので、練習場の前のラフを使って、坂での打ち下ろしや坂の打ち上げスイングの仕方を実践しました。初めての経験に、子どもたちは戸惑っていました。最後は、グリーンで、パター練習をゲーム形式で行いました。
 鈴木プロも真剣に練習する子どもたちを前に、気持ちよく予定時間を超えて指導をいただきました。とても楽しい練習の中で、技術だけでなく、道徳的実践力を培う場になりました。
 太平洋クラブ&白河リゾートの皆様、鈴木政美プロ様、ありがとうございました。また、来月もレッスンをよろしくお願いします。