日誌

素晴らしい校歌です。東京混声合唱団が歌ってくださいました。

本日、13時30分~15時まで、天栄村立広戸小学校体育館で、文化庁事業「文化芸術による子ども育成事業」天栄村内4小学校合同企画「東京混声合唱団公演」が行われました。

※山田茂さん指揮、前田勝則さんピアノ伴奏で30名の東京混声合唱団の皆さんによる各校の「校歌」の演奏でスタートしました。
 本校の校歌は、川上英一さんが作曲したものですが、よい響きのある校歌です。それをプロの合唱団が歌うと「感動!」そのものでした。子どもたちの心にも大きく響いたものと思います。
第2部のプログラムで、子どもたちと先生方と合唱団の皆さんと一緒に歌いました。感動でした。合唱団の皆さんから少ない人数で大きなパワーを発揮した子どもたちに賞賛の拍手が送られました。

他に、日本の歌、世界の合唱曲、
日本の伝統芸能を素材にした合唱曲「萬歳流し(柴田南雄作曲)~秋田県に伝わる伝承芸能による」

ボディーパーカッション、みんなでコーラスと14曲とアンコール「トトロ」が体育館いっぱいに響きました。
 子どもたちは、人間の声で描く芸術「合唱」の美しさ、楽しさを体験できたように思います。一人で歌う「独唱」と違い、ソプラノ、アルト、テノール、バスのそれぞれのパートの人達の声がとけ合って生まれるハーモニーの美しさ、また、自分たちで美しいハーモニーを響かせることができた時の喜びや楽しさは「合唱」でしか味わえないものです。そんな喜び、楽しさを全員合唱「ビリーブ」「幸せなら手をたたこう」などの演奏で体感できました。

今日は、天栄村内4校の子どもたちと会場の先生方全ての声と合唱団の人達の声がとけ合って体育館いっぱいに、美しいハーモニーが響きわたりました。
会場にいた私たちは、合唱の素晴らしさに触れることができた一時になったと思います。
東京混声合唱団の皆様、遠路はるばる天栄村にお越しいただきありがとうございました。