日誌

できたよ!ぼくの椅子、私の椅子。

 本校の「森林環境学習」は、湯本の自然を学んできました。今回、森林環境学習のまとめとして、間伐材を使った「椅子」づくりを全校生で行いました。(※インフルエンザでの欠席も3名おりました。この子は後日実施します。)
 森林に覆われた日本は、人工林(スギ林、檜林等)がたくさんあります。その人工林の手入れで、木を大きく育てるために間伐が行われます。
 校長より、「なぜ、折角植えた木を間伐するのか。」について話をし、その後で、大工:日下健次さん(矢祭町)の指導で、椅子作りにチャレンジしました。日下さんには、間伐材を椅子のキッドに加工したものを持参いただきました。
 子どもたち一人一人が金槌を手に、釘を打ち、椅子作りを進める様子は、とても生き生きとしていました。椅子を作りながら、ものを作る楽しみを味わい、木の持つよい香りと暖かみ、間伐材の有効活用について学ぶことができました。
 日下様には、ご多忙の中、ご協力いただきましてありがとうございました。感謝申し上げます。