日誌

プロとは。

 昨日の夜、夕食を食べている時、いきなり「バッキ。」とさし歯の前歯がとれました。笑うと変な顔が余計変になってしまったので、午後お休みをいただき、かかりつけの歯医者さんに行ってきました。実際、2時間30分位かかりました。そのために、子どもたちの活動写真は、アップできませんでした。次回にご期待ください。さて、その歯医者さんで感じたこと。一本の歯をつけてくれるまで、とれた歯を何度も何度もつけたり、削ってくれたりと、丁寧に治療してくださいました。きっと、患者さんが不便でないように、しっかり噛むことができるようにと願いを込めて治してくれているのだろうという実感を受けました。まさしく、プロ。私たち教師も、やはり最終的には、その先生の性格だと思います。本心から子どもたちの成長を願うこと、将来を考えること、実際には、難しいことです。しかし、あきらめずに求め続けていく姿勢は、崩したくないと思います。本日の内容は、私的な内容で失礼いたしました。ここで一句浮かびました。 
   「プロの技 痛さ忘れる 思いやり」    さらに一句
   「何かいる あなたの後ろに カメムシ君」
                   ※いつも句に季語がありませんので、俳句ではありません。