日誌

内緒がいっぱいドキドキワクワクの手紙を送letter~手紙の書き方教室より~②

星健治様から、手紙と電話のちがいに関するお話がありましたキラキラ

「手紙は、送った人が亡くなった後も、こうやってちゃんと残っていくものなんだよ。」

健治様自身が、小学校時代に恩師からいただいた数十年前の手紙や、亡くなったおばあさまからいただいた励ましの手紙を実際に子どもたちに見せてくださいました期待・ワクワク

 

最近は、メールやSNSでのやりとりが多くなってしまい、手紙をしたためる機会が減っていることを、自分自身も感じています。今日、健治様のお話を聞かせていただき、改めて、手紙のよさ、手紙のあたたかさを実感しましたハート

手紙をもらうと、その人の顔が見えます。

手紙を読み返すと、“あの頃”に“あの時”にタイムスリップさせてくれます。

あの人が送ってくれた手紙は、世界に一点物です。

 

手紙は、送る人への思いを膨らませる、送る人をありありと思い浮かばせてくれる、ほどよい“遠さと近さ”を感じさせてくれるもののように思います。これは、メールやSNSにはない魔法の力かもしれません。ほどよい“遠さと近さ”は、手紙を他でもない自分自身の手でしたためるためにかかるドキドキの時間や、相手に届くまで、届いてから何らかの返事があるまでのワクワクの時間、つまり自分の存在と時間が刻まれているからこそ、生まれてくるのではないでしょうか。

今から子どもたちや、大切な人たちに、どんな手紙をしたためようか、すごく楽しみになってきました興奮・ヤッター!