日誌

交通教室

 本日は、交通教室が行われました。あいにくの雨になってしまいましたが、つどいの広場で、須賀川警察署湯本派出所長 宇内和生(うないかずき)様を講師にお迎えし、実施しました。最初の校長先生のお話では、まず「3288」という数字をみんなに提示されました。「この数字なんだかわかりますか。」の質問から、6年生が反応すると「そうです。この数字は地区の、事故0の日数です。」という話から、「安全・安心。でも何があるかわからないから交通教室をします。」「子どもは、飛び出しでの事故が圧倒的に多いんです。周りの大人から、守ってもらうんではなく、自分の身は、自分で守ることを考えてください。」というお話をいただきました。その後、児童同士が危ない場所やひやっとした経験を話し合い、DVD観賞、歩行の仕方の学習を行いました。本日、講師の宇内所長様からも、その都度、ご指導をいただき、充実した交通教室でした。学校前の118号線は、交通量も多く、今後行楽客等で、さらに増えると予想されます。毎日、子どもたちは、お家の方々の「いってらっしゃい。」の言葉の後、「いってきます。」という元気な声で登校してくると思います。家から出る5秒前に注意しておけばよかったなどとならないよう、細心の注意を払いながら、学校でも、継続して指導していきます。お家の方々におかれましても、児童が安全に帰宅できますよう「いってらっしゃい。」の安全おまじない・安全シャワーをかけてくださいますよう、よろしくお願いいたします。本日は、お忙しい中、宇内様、ありがとうございました。