日誌

環境即教育

 夏休みに伸びた雑草を保護者の方々・幼稚園の先生方・本校の職員とで、少しずつですがきれいにしています。市内で児童数の多い学校などは、たくさんの子どもたちがお昼休みに外で遊んだり、課外活動で陸上部が練習したりと多くの人数で使用しますので、校庭の草も2学期が始まると以外ときれいになるものです。また3・4クラスある学校であれば、全校生で愛校作業等において、校庭をきれいにすることも難しくはありません。しかし、本校は職員・園児児童をあわせても20人位です。その人数で校庭をきれいにすることは大変なことです。校舎裏の幼稚園の校庭は、幼稚園の2人の先生方で交換しながら除草を行っています。9月から来てくださった業務員さんも一人でジャングルジムの中の除草をしてくださいました。学校職員は、ヘッジトリマで木々を剪定します。やはり校庭はきれいにしておきたいものです。しかし、経験のある方はご存知だと思いますが、草刈り機はもちろんですが、機械を使う除草作業は重労働です。来週からは、登校後児童のみなさんにも、『毎朝20本抜こう運動』で対応していきたいと考えます。また、校庭も教室と考えれば、行政の方々のご指導もお願いたいと思います。